1週間が経ち、最低限の使い方が固まり始めた時のメモリ使用量は、アクティビティモニタで以下のような状態。空きメモリは12MB…これから先、更に色々と使うことを考えたら明らかに足りません。

これはメモリ増設をするしかない、ということで金曜日の夕方にAmazonで発注したところ、20時間くらいで届きました。(プライムやお急ぎ便ではありません。スゴい)。
Macbook(13inch, 2009 Late)で使うメモリはDDR3のPC3-8500です。価格は結構安いところもちらほらと見掛けるようになりましたが購入にかかる手間や送料などを考えて、AmazonでBuffalo製の A3S1066-2GX2


メモリを交換するためには底面のパネルを外してアプローチする必要があります。Macbook付属のマニュアルにも記載がありますが、ちょっと注意するとすればパネルを止めているネジの溝が結構小さいことです。通常の工具としてそろっているサイズでは大きすぎ、精密ドライバなどと呼ばれているものがサイズ的には合うと思います。ただし、精密ドライバというと眼鏡用の小さいものなどがありますが、あれはネジ山を壊しかねないのであまりお勧めできません。もし、そのようなドライバしか無い場合にはあまり無理な力をかけずに回した方が良いと思います。

ネジをすべて外したら、あとはパネルを開ければメモリが見えます。


S.O.DIMMが2枚重ねて実装されていますので、1枚目を外した後に下の2枚目を外します。2枚目を外す時は、ストッパーをきちんと外して上げれば、上までメモリが跳ね上がってきて外せますので、メモリが取りにくいと感じたら、まだストッパーが完全に外れていないと思った方が良いと思います。
2枚のDIMMを外したら、新しい2GBのDIMM 2枚を差し込むだけです。切り欠きの位置さえ間違わなければ何も難しいことはありません。その後は、パネルをつけてネジを閉めれば終わりです。

電源を入れて立ち上げてメモリが増設されていることを確認します。「このマックについて」でメモリが4GBになっていることが確認できます。

4GBに換装した後に色々とアプリケーションを使ったりしてからメモリの状態を見てみたのが以下です。きちんと2GBを追加したくらいの空きメモリができています。アプリケーションの動作も心なしか軽快な気がします。

以下はおまけ。元々実装されていた1GBのS.O.DIMMには、Hynixセミコンのメモリが使われていました。

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