さて、前回は X-Wing のギミック部分の組み込みをご紹介しました。
LEGO: 10240 Red Five X-Wing Starfighter を組みました [その1]
今回から外装部分の組み上げをしていきたいと思います。今回ご紹介する内容は、精神的になかなか大変でした(笑)。では、早速ご覧ください。
ノーズやコックピットなど本体の主要パーツを作りましょう
前回作ったのはあくまでも本体の中心部分のみです。この次はノーズ部分、主にコックピットのところを作ることになります。ここが、コックピットのベース部分になります。

いきなりですが、ペイントパーツを組み付けてそれらしくなりました。

ペイントパーツは専用品ではありませんが、雰囲気が出るものですね。

このコックピットの外側をブロックで積層していき、ノーズに繋がる外壁を作ります。

反対側も同じように作ります。ヒンジパーツを使って設置することで角度を付けています。

ノーズの下の部分も作っていきます。

これを前回までに作った本体に結合します。

実は、このノーズ部分にもギミックがありました。手前に居るのは、このモデルに付属している R2-D2 のミニフィグです。現時点では重量バランスが悪く、ノーズ部分が下がってしまうので、ブロック外しを本体の下にいれてバランスをとっています。

白い部分、搭乗口がキチンと開くのです。これは予想外だったのでビックリ。こういう小技が楽しいですね。

次にノーズを作ります。作り終わった写真しかないのですが、普通に組んでいくだけです(汗)

先頭部分に組み付けます。

コックピットにはこんな座席も作って配置しました。上手くできていますよね。

これは?なんだろう?

ボディ上部のパーツでした。確かにこの部分は、色々とパーツが付いていた気がします。そして、この部分と言えば…

そう、R2-D2 を載せなければ。きちんとはまるようになっています。

今回のスタンドは単なる棒がついているだけ。

この棒を本体の下から突き刺して固定します。

ここからは 2x とか 4x とかのオンパレード
UCS に限った話ではないのですが、LEGO ではインストラクション通りに組み進めていった後に “2x” とか “4x” とか出てくることがあります。

これは、同じものを 2 個作る、とか 4 個作るという意味です。一つ作り終わった後に、もう一つ!とか言われると疲れるんですよね。LEGO に慣れてくると、これはもしかして 2 個作ることになるのではないか?という勘が働くようになります。
今回もやたらと 2x とか 4x がありましたが、上手く読み取ることができました。
このウィングもきっと 2 枚作ることになるんだろうな、と思っていたところ、やっぱり 2 枚でした。

外装部分にはレッド中隊のシンボルである赤の5本線がデザインされていました。

これを 2 枚作ります。

羽根は 4 枚なのに、2 枚?と思われた方、半分正解です。左右が対称の形を作るため、2x ではないのですが同じようなことをもう 2 枚やりました。先ほどのものとは向きが逆になっています。

そしてついに 4 枚の羽根が完成したので、本体に組み付けました。

羽根は開きますよ!

これで終わりではありません。まだまだ作らないと。今度は 4x です。一つ作り終わってからもう一つ、というのは嫌なので同時並行で 4 つを作っていきます。

だいぶ一気に進んでしまいましたが、こんなユニットができました。

フィンのイメージでしょうか。この部分、インストラクション通りに作ると実は上手く組み上がらないのです。後で作り直しました。

反対側はこんなイメージ。これは…エンジンですね。パープル(ピンク?)のパーツもなかなかイイですね。

組み付けたイメージはこうなります。

全部付けると壮観ですね。

まだ終わりではありません。また 4x を作ります。これもだいぶ作り切ってしまったユニットですが…

羽根の先に付けるユニットです。

こんな感じのものを作ってはめ込むと

こうなります。

これで完成です!

羽根を開き過ぎるとあまりカッコよくないですね。

最終的にはこのくらいの開き具合でディスプレイするのに落ち着きました。

憧れていた X-Wing をやっと組むことができました。ディスプレイしていてもカッコいいので満足しています。これはお買い得だったと思います。最近、価格もだいぶ安定してきて、たまに安いものも出ていたりするようなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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