こんな姿になるまでもう少し。
![8110-040.jpg 8110 040](http://lh4.ggpht.com/-9LdDBGBfPTw/TtnLwSCVUeI/AAAAAAAADsA/rtTgEtrTO50/8110-040.jpg?imgmax=800)
LEGOはモデルによってステッカーがついているものがあります。ただ、ステッカーは長らく貼ったままにしておくと劣化して汚くなってしまうので、基本は貼らないのですが、今回のUNIMOGはステッカーを貼ってこそのモデルとなっていたので、全部貼りました。
この部分、後でバックユニットをつけてしまうと見えなくなってしまうのですが Mercedes-Benz のステッカーを貼ります。これだけで UNIMOG だと思えてくるから不思議です。
![8110-037.jpg 8110 037](http://lh5.ggpht.com/-DXYG1Z-QOgs/TtnLuZTC4iI/AAAAAAAADr4/1lizQnz-SIo/8110-037.jpg?imgmax=800)
フロントにもスリーポインテッドスターと UNIMOG の文字が。
![8110-057.jpg 8110 057](http://lh4.ggpht.com/-OLsyY1Knz-g/TtnL0y-zH5I/AAAAAAAADsY/QSKG44QEgMo/8110-057.jpg?imgmax=800)
ちょっとはしょりますが、コックピット部分はすぐに組み終わり、これをシャーシ部分に組み付けます。エンジンブロックがきちんとコックピットの真下に位置しています。
![8110-051.jpg 8110 051](http://lh5.ggpht.com/-4aba2iiTYik/TtnL2QaiclI/AAAAAAAADsg/viCccuvxrZI/8110-051.jpg?imgmax=800)
コックピットを正しい位置に留めるとこうなります。
![8110-052.jpg 8110 052](http://lh5.ggpht.com/-swmC40lgR8I/TtnL3gRR67I/AAAAAAAADso/J5IK7-Y_6u4/8110-052.jpg?imgmax=800)
正面から見た図。まさしく UNIMOG です。
![8110-056.jpg 8110 056](http://lh4.ggpht.com/-D_dRVZoECMk/TtnL5I-afJI/AAAAAAAADsw/98ScPObQakE/8110-056.jpg?imgmax=800)
UNIMOGがだいぶ出来てきました。この時、もう終わりは近いな、と思っていたのですが、実は大きな誤解でした。バックユニット部分の組立がなかなか手ごわかったです。
キャリアの部分はなんて事無くできるのですが…
![8110-060.jpg 8110 060](http://lh5.ggpht.com/-ZsNqg7awMbU/TtnL6TfKChI/AAAAAAAADs4/ZdpZsBZHDvg/8110-060.jpg?imgmax=800)
このバックユニットが結構複雑でした。この部分はアウトリガーだけでなく、クレーン車の旋回台にもなっていて、ギアとチューブの組み込みが結構色々とありました。
![8110-061.jpg 8110 061](http://lh6.ggpht.com/-NTLjgtEpfZU/TtnL7znJS_I/AAAAAAAADtA/rb2Nkj3dry4/8110-061.jpg?imgmax=800)
アウトリガーは手動ですがちゃんと立ち上がります。エアーポンプとは連動していないのがちょっと残念でした(確か本物はアウトリガーが出ないと油圧が掛からなかったはず)。
![8110-062.jpg 8110 062](http://lh4.ggpht.com/-O6opT9QorZM/TtnL9lsgz0I/AAAAAAAADtI/Rq3cJoBlHBU/8110-062.jpg?imgmax=800)
バックユニットのチューブの束。クレーンには3ヶ所のエアーピストンが付いているので、それぞれをコントロールするためにチューブが何本も出ています。
![8110-064.jpg 8110 064](http://lh4.ggpht.com/--38IvqsEeLo/TtnL-wHH_8I/AAAAAAAADtQ/X6R0HOX8iFY/8110-064.jpg?imgmax=800)
クレーンのアーム部分はチューブを通すためのガイドもあり、キチンとワイヤリングできるようになっています。この黒とグレーの違いを間違うと思ったようにアームが動きません。
![8110-063.jpg 8110 063](http://lh5.ggpht.com/-vCBMr1sJ1Hk/TtnMAIA_fnI/AAAAAAAADtY/2pJzh2sOif8/8110-063.jpg?imgmax=800)
ちなみにチューブは何種類も長さがあるので、インストラクションで長さが指定されていて、インストラクションには、このようにメジャーが印刷されています。
![8110-019.jpg 8110 019](http://lh3.ggpht.com/-vkn45E9vEZ8/TtnMCWWo1qI/AAAAAAAADtg/lDeDNsXi9Eo/8110-019.jpg?imgmax=800)
しかしながらこのメジャーの印刷がずれていて測れないページがありました。スタートが0cmからじゃない(笑)
![8110-020.jpg 8110 020](http://lh4.ggpht.com/-33iT4fFTc9k/TtnMEPnWCqI/AAAAAAAADto/VbYeJHR8d4g/8110-020.jpg?imgmax=800)
さて、組み上がったクレーンアームを旋回台に取り付けて完成
![8110-065.jpg 8110 065](http://lh5.ggpht.com/-GlwY_RY9poE/TtnMGEAHP4I/AAAAAAAADtw/vfpfIzNeVxo/8110-065.jpg?imgmax=800)
モーターでエアポンプを動かして空気を作ってから、このコントロール部分を切り替えることでクレーンアームについているエアシリンダーを動かします。
![8110-066.jpg 8110 066](http://lh6.ggpht.com/-X3O_qwUwlnU/TtnMHyS9b9I/AAAAAAAADt4/nZJ-GWYirYw/8110-066.jpg?imgmax=800)
空気が入るとエアシリンダーが伸びることでアームが上がります。
![8110-068.jpg 8110 068](http://lh6.ggpht.com/-6ahJ1mugDEo/TtnMJd0L0oI/AAAAAAAADuA/oNbxQRrNtHk/8110-068.jpg?imgmax=800)
後ろから見た全体像。かっこいいですね。
![8110-072.jpg 8110 072](http://lh6.ggpht.com/-D-N97o-6CCo/TtnMKm_G-TI/AAAAAAAADuI/mYtxsZF9EV8/8110-072.jpg?imgmax=800)
ちょっとあおり気味で前から。部屋のオブジェにもイイです。
![8110-077.jpg 8110 077](http://lh3.ggpht.com/-Nrr412JeKL4/TtnMMLIxrsI/AAAAAAAADuQ/64lwbqhuCX8/8110-077.jpg?imgmax=800)
作る過程も楽しめるし、空気で動くというギミックも珍しい。そして何より UNIMOG というレアなモデル。Technicシリーズの中でも間違いのない逸品です。
皆さんも良かったらお試しあれ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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