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アル・ケッチァーノ

某所で予告してましたが、鶴岡のアル・ケッチァーノに行ってきました。事前に予約していたので大丈夫でしたが満席状態でした。これから行かれる方は予約をお忘れなく。

以前はアラカルトで頼めたのですが、2009年8月1日よりコース主体に変わっていました。今回は、大人はコース料理を頼んで、子供にはパスタをお願いしました。
コース料理の前菜は、鱸(スズキ)のカルパッチョ、茄子と生ハム、だだちゃ豆、山羊のリコッタチーズ。リコッタチーズにだだちゃ豆を合わせて食べることを勧められてやってみたところ、とてもおいしかったです。リコッタチーズは山羊とは思えない軽やかな味わいでだだちゃ豆の甘みと良く合いました。


リゾットはゴルゴンゾーラのリゾット。本当は子供達のために、チーズのリゾットを頼んでおこうという思惑だったのですが、大人向けのさわやかな味わいで(セロリが利いていて)子供達は食べられず。大人は非常においしくいただきました。


自家製フォカッチャは外側は香ばしく中はふっくらとしておいしそうでした。えぇ、子供に全てとられましたので味は分かりませんでした。焼きたてがカウンターに置かれていたのですが、丸々だと80cmくらいはあろうかという大きさでした。


パスタはフレッシュトマトのパスタです。ジューシーでいてさわやかなトマトソースでこの後のメインへの誘いは完璧です。


私のメインはお肉料理。山伏ポークのロースト、山形だし添え。山伏ポークは厚切りなのに柔らかく、山形だしと併せて食べるとあっと言う間になくなってしまいました。山形だし、というのは山形の郷土料理「だし」のことで、オクラなどの夏野菜を刻んで和えたものです。野菜のシャキシャキ感がたまりません。
お魚の方は、リクエストしていたアクアパッツァ。今日は小鯛のアクアパッツァでした。この時期、小鯛が良く水揚げされるようで魚屋でも都会では考えられないような安値で良いものが売られています。


ドルチェプレートは、パンナコッタ、プリン、ホワイトチョコのケーキ、ラムレーズンのアイス、スイカでした。このプレートも子供にとられたのでお味は不明ですが、とてもおいしかったとのこと。デザートタイムの間、私は月山ビールのミュンヒナーを堪能していました(飲むのに忙しく、写真を撮り忘れました)。


子供達は、茄子とベーコンのトマトソースのパスタとカルボナーラ、ピッツァマルゲリータを堪能。ピッツァはイル・ケッチァーノの窯が空いている時だけ頼めるらしくラッキーでした。


以前のアル・ケッチァーノに比べて少しグレードが上がってしまった分、気軽に行く雰囲気ではなくなってしまいましたが、おいしさは相変わらず、いや、以前よりも洗練されているように思いました。子供達も堪能したようで、はしゃぎもせず黙々と食べていました。子供の口は正直なので子供達にとってもとてもおいしかったのだと思います。至福の時間を過ごして表に出たらすっかり暗くなってしまいましたが、非常に良いお食事でした。





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