Architectureの新作 Farnsworth Houseは期待通りのセットでした。ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe)がエディス・ファンズワースのために設計した別荘をとてもうまくデフォルメ、グリーンのベース部分にホワイトの建物が映える美しいモデルに仕上がっていると思います。いままでArchitectureシリーズの中では21005 Fallingwaterがお気に入りでしたが、トップの座をFarnsworth Houseに明け渡すことになりました。
パッケージはArchitectureシリーズ定番の黒を基調としたデザイン。
インストラクションはブックレットタイプになっていて、Farnsworth Houseについての説明が書かれています。Architectureシリーズのこのブックレット形式のインストラクションもお気に入りです。
ベース部分を組み立て終わったところ。思ったより大きいです。奥に見えるのがAppleのWireless Keyboardなので比較すると大きさがわかると思います。
建設途中の図、インストラクション通りに柱や基礎の位置を決めていきます。
エントランスへの階段。ブロックを組み合わせているだけなのに不思議と雰囲気が出てますよね。
今回のセットでは1×1のホワイトのプレートが山のように入っています。全部で238pcs。このプレートを敷き詰めていってタイルを表現しますが、何も考えないで敷き詰めていると曲がってしまって仕上がりに影響します。
プレートは完全な正方形ではないので若干のずれは仕方ないのですが、何とか見た目があまり気にならないくらいに一枚ずつ調整していきます。1×1のプレートは簡単に曲がってしまうので、この作業が結構大変です。
エントランス完成の図。何とか納得できる形になりました。
その後、家の内部を組み上げていきます。Farnsworth Houseはガラス張りの構造物なので外から家の中が見えるのが特徴です。そのため、今回のセットでも家具の要すが再現されています。
家具の雰囲気も良くでています。
そして、完成の図。とにかく美しい。そしてプレートが大量にあって疲れた(笑)。
Farnsworth Houseのプレートもきれいです。中の家具もきちんと見えて雰囲気を高めています。
エントランス側から。
Fallingwaterと比べるとそこそこの大きなのがわかると思います。
Architectureシリーズを置く場所がそろそろなくなってきました。でも、ディスプレイしておくには持ってこいのセットだと思いますので、インテリアとして飾られるのも良いと思います。
■LUGNETでの#21009のデータ
■Peeronでの#21009のデータ
■BrickLinkでの#21009のデータ
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コメントとトラックバック
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美しいですね・・・私も欲しいです
本当に美しいセットです。最近はクリックブリックでも扱っているようですので、機会があれば是非とも手に取ってみてください。