Mac

QuickResを使ってMacの画面を広くしたら作業効率が上がったけど、目が疲れる

Macbook Retina 13inch を 1680×1050 のスケーリング解像度で使っていて文字が小さいと言われている @azur256 です。Retina ディスプレイは 2560×1600 を 2x で表示していますので、最適表示だと 1280×800 相当。これでは全然足りないので、スケーリングを使っているのですが QuickRes というアプリを使うともっと画面表示を広くできるということで試してみました。



QuickRes 008

ちょっとした広さの違いが格段に便利になる


今回使うアプリは QuickRes というユーティリティです。以下から有償ダウンロードできます。
QuickRes

QuickRes は $2.99 以上お好きな金額で、という価格設定。支払いは GUMROAD 経由になります。ダウンロードのボタンを押すといきなり GUMROAD のダイアログが出てきてクレジットカード番号を入力させられるのはちょっと不安になりました。GUMROAD 自体は面白いサービスなのですが、このような表示は偽装されても分かりにくく不安になるので何とかして欲しいです。

3ドル程度でどのくらい快適になるのか試してみたのですが、これはインストールして良いユーティリティだと思いました。

QuickRes をインストールすると、画面の解像度として色々な解像度が選べるようになります。普段は HiDPI の 1680×1050 を使っていますが、それ以外にも色々と選べるようになります。
QuickRes 004

画面のサイズがどのくらい違うのかを同じサイズの画面を表示した状態でデスクトップだけ拡大していくことで見ていきましょう。

まずは、私が普段遣いしている 1680×1050 の画面サイズ。ウィンドウを4つ出して作業しています。
QuickRes 010

このサイズで 2048×1280 です。このくらいでもだいぶ広く感じます
QuickRes 011

このサイズは 2560×1600 です。これはもう十分広いです。ただ、文字を読むのがぎりぎりという感じなので、プログラミングしたりブログを書いたりするのは辛いと思います。用途を絞れば使い勝手の良い解像度だと思います。
QuickRes 012

最大サイズの 3360×2100 です。広大なデスクトップの海。とてもじゃないですが、この画面サイズで何か作業する気にはなりません。内蔵ディスプレイでは使えないサイズですね。外部ディスプレイに接続して使う時には使えるかも。
QuickRes 013

このように画面の解像度が拡大できることに加えて、プロファイルに登録しておいた画面サイズにワンクリックで切り替えられるのも便利です。自分一人で作業する時とプレゼンする時で画面の解像度を簡単に変えられるのは良いかもしれません。

一方、突然表示が乱れて何も表示できなくなることがありました。こういう時にはショートカットで解像度を標準のものに変えると元に戻るので、ショートカットキーは覚えておきましょう。標準では ⌘(コマンド)+⌥(オプション)+R になっています。

当面は、2048x1600 で運用してみようと思います。ほんの少しだけの拡大ですがだいぶ広くなりました。ただ、色々と小さくなったので、相当目が疲れるようになりましたので注意は必要だと思いました(汗)



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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