「電子雑誌有料配信サービス「MAGASTORE」のサービス開始について」(プレスリリース)
今までのeBookJapan、理想書店との違いは、配信媒体が「雑誌」に限定していることと、将来的には広告配信も行っていく、ということ。今年の夏にスタートということで、とても楽しみです。
最近は本屋に行く時間がなかなか少なくなってきたのと、マニアックな雑誌はすぐに売切れてしまうので、電子出版はリーチを増やす意味で非常に有意義だと思います。VOYAGERのクーリエ・ジャポンは毎月コンスタントにリリースされていますが、バックナンバーも購入できるという点も電子出版の強みです。
また、通常の書籍と違って雑誌は読み捨ての人も多いと思いますので、電子化はEcoという観点でも貢献できるのではないでしょうか。
参加出版社にプレジデント社が入っているので、ぜひ「dancyu」を配信して欲しい!
MAGASTOREのiPhoneアプリは有料になる予定とのことですが、115円程度なら問題なしでしょう。
ちなみに、クーリエ・ジャポン 2009年7月号は、「サヨナラ、新聞(ジャーナリズム)」が特集です。扇動的なタイトルですが、Google Newsの問題に触れていたり、読み応えがあります。
電子出版市場がどんどん面白くなってくれることを期待します。
(XMDFファイルをiPhoneで読めるようにならないですかね?昔Palmで読んでた小説とかが結構あるんで)。
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