買ったのは SLIK Mini II
三脚や一脚は同じメーカーのものに揃えてクイックシューとかにしておくと付け替えが簡単でイイとは思うのですが、ミニ三脚と他の三脚の間を行き来するような使い方は無さそうだったのと、とにかく価格が安かったので SLIK の Mini II という三脚を購入しました。使い勝手は JOBY のゴリラポッドの方が良さそうではありますが、利用頻度から考えてコストパフォーマンスの良い方を選びました。SLIK の Mini II はゴリラポッドの半値で買えてしまいますからお買い得です。
同じ SLIK の プロミニ III N と比較してあまり人気が無いから安いのかな?なんて思ったりもしました。個人的にはこっちが欲しかったけど、価格が高くなってしまったら本末転倒なのであきらめました。
というわけでこちらの Mini II を買いました。
小さいけど大きい
比較対象を入れておかなかったのは失敗でした。とっても小さい箱です。多分、25cm くらい。
畳まれた状態で箱に入っています。箱は「小さいな」と感じたのですが中身は大きく感じます。やっぱりちゃんとした三脚なのでパイプも太いし雲台周りも普通の三脚と同じパーツなので大ぶりに感じます。
冒頭の写真と同じですが開脚したところ。センターポールも支えの一部になります。センターポールの先端に吸盤がついているので、ちょっとした傾斜くらいならすべり止めになるかもしれませんが、そんな怖いことはできません(笑)
水準器もついています。水準器ってあまり使う機会がないんですよね。水平出しは大切って言われていますが、被写体が水平、垂直とは限らないですからね。
雲台はダブルハンドルタイプ(ハンドルというかねじというか)。使いやすくはありませんが、この三脚を使うシーンを考えたら十分でしょう。
こいつに YN160S をつけてスタンドライトの出来上がりです。
このくらいの角度からライティングできるのは便利です。
これでだいぶ YN160S の機動力があがって使いやすくなったと思います。弱々しいスタンドをこじらなくても三脚側で方向の調整ができるので不安も減りました。
YN160S についてはこちらのエントリをご覧ください
静物撮影の光量不足はビデオカメラ用LEDライト YN160S で解消!
この三脚、当然、普通のカメラ用にも使えます。カタログスペックでは耐荷重が 1kg までとなっているので、私の機材にはちょっと役不足のところもありますが実際には使えると思います。
旅行の時などにちょっと持っていくのには便利そうですね。
実は一緒にあるものを買ったので、この三脚には LED スタンド、カメラの三脚、以外に新たな使命が与えられています。その話は明日にでもご紹介しようと思います。
安いですが、三脚メーカーの三脚ですからしっかりしています。皆さんもお一ついかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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