良い感じに撮れなくて何度も取り直しをする @azur256 です。フラッシュではなかなかうまく撮れなかったので、愛読している HAYA さん(@haya1111) のブログで紹介されていた LED ライトを買ってみたらすごく良かったです。
![YN160S-001.jpg YN160S 001](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-001.jpg)
どうやらすごく人気のライトらしい
知ったのはこちらの記事
写真や動画撮影用に「LED照明160灯」(YN 160S)を購入 | HAYA技
なにやら動画撮影方面の方に非常に人気のライトのようです。LED 160 個もついています。買う前に少し調べてみたのですがどうやら YN160S だけでなく YN160 というのもあるらしいです。
こちらはリフレクターのようなものがついていますが LED の光は直進性が強いのでリフレクターって必要なさそうな気がしたのと、青のカラーフィルターとかは使わない気がしたので、安い YN160S を購入することにしました。
スペック
YN160Sのスペックはこちらで公開されていました。YONGNUO LED YN-160S
その中から主なものピックアップします。
- 色温度は 5,500K
- LEDの数は 160 個
- 16段階の光量調整
- LEDの耐久性は 10,000 時間
- バッテリーは単三(AAA) 6本 かパナソニックやSONYの特定のバッテリ
明るさについては 1m: 1480lum、2: 450lum とか書かれているんですが、lum がルーメンだとすると距離との関係がよく分からないんですよね。ルーメンは光源自体の明るさのはずで距離は関係ないはずなんですよね(距離が関係するのはルクスだった気が)。明るさは数値で言われてもよく分からないので、この際、気にしないことにします。
早速開封して使ってみた
届いたので早速開封してみました。ドン!
いきなり 160 個の LED とご対面。
![YN160S-003.jpg YN160S 003](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-003.jpg)
裏はリチャージャブルバッテリー用のアダプタがはまっています。スイッチ類が下の方に整列しています。
![YN160S-005.jpg YN160S 005](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-005.jpg)
マウントアダプタにもつけられます。
![YN160S-009.jpg YN160S 009](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-009.jpg)
こんな感じになります。このジョイントの部分が弱いという話があるようです。ちょっと注意して使わないといけないかも。
![YN160S-010.jpg YN160S 010](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-010.jpg)
先ほどのマウントアダプタの部分にはめ込むスタンドがついています。すごく小さいので安定性に若干不安があります。
![YN160S-011.jpg YN160S 011](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-011.jpg)
今回はエネループを 6 本入れてみました。こういう機器はリチャージャブルだと電圧が足りなかったりすることもあるのですが、もともとリチャージャブルバッテリーが使えるらしいので大丈夫だろうと。
![YN160S-012.jpg YN160S 012](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-012.jpg)
スイッチ、オン!まぶしいです
![YN160S-013.jpg YN160S 013](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-013.jpg)
やっぱり直進性が高いですね
![YN160S-016.jpg YN160S 016](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-016.jpg)
直進性が高いためだと思うのですが、ディフューザーも付いています
![YN160S-018.jpg YN160S 018](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-018.jpg)
こんな感じでスリットに入れて使います
![YN160S-019.jpg YN160S 019](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-019.jpg)
さっきよりも全面発行になって光が回り込むようになりました (当たり前ですが)
![YN160S-020.jpg YN160S 020](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/YN160S-020.jpg)
早速、試してみました。光の方向をコントロールできるのが楽ですね。天井の蛍光灯を使っていると光源が動かせないから自分が動いたりしないといけなくて大変だったのです。
![abicase_chi-chi-018.jpg Abicase chi chi 018](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/abicase_chi-chi-018.jpg)
常時点灯なので、影の出方を確かめながら撮影できます。これが便利です。
![abicase_chi-chi-024.jpg Abicase chi chi 024](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/01/abicase_chi-chi-024.jpg)
常時点灯していても LED なので熱くならないのもいいですね。思ったよりコンパクトでしたが、明るさは十分。写真が楽しくなりました。このライトのおかげで iPhone での撮影の幅も広がりました。マクロ以外の静物撮影は iPhone でいけそうです。
強いて課題があるとすればスタンドが貧弱なこと。ビデオライトとして使うなら十分なんでしょう。でも、写真用の光源として使うにはちょっとつらいです。
実は、このライトのスタンド部分には三脚用のねじ穴があります…ということはお分かりですね。三脚につけてしまえば良いのです。このお話は次の機会にお送りします。
お勧めの LED ライト、皆さんもいかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
![follow us in feedly](http://s3.feedly.com/img/follows/feedly-follow-rectangle-flat-big_2x.png)
Facebook ページでも情報を発信していますのでよろしかったら「いいね!」をお願いします
RSSリーダへの登録は こちら からどうぞ。
コメントを残す