休日の広島での移動手段はもっぱら自転車です。広島の中心部は平坦地が多いので移動は自転車で十分です。しかし、まだまだ土地勘がないので Google マップを見ながらの移動になることが多いのですが、いちいちポケットから取り出すのが面倒なので自転車にスマートフォンを取り付けるためのホルダーを購入してみました。

機能も値段も色々とありすぎて迷ってしまう

最初は Amazon で色々と見てみたのですが、防水ケースに入れるタイプのものや

こちらは防水ケースに入れてハンドルにクリップするもの。防水である、ということは安心感はあるわけですが、何となく薄くて不安がありました。また袋の中で色々と動きそうだったのも不安。


こちらは、iPhone を挟み込んで固定するクリップタイプ。振動で iPhone が外れたりしないのか不安がありました。


結局、Amazon で見てもよく分からなかったので実物を見るために東急ハンズへ行って見ました。その結果購入したのが、こちらのオウルテックの OCH-06C というもの。iPhone が剝き出しになりますが、クリップ部分のクッションがきちんと iPhone の上にかぶるようになっているので、飛び出す心配はなさそうです。


対応しているサイズは 横幅 40mm〜110mm とのことなので iPhone 6 の 67mm や iPhone 6 Plus の 77.8mm でも大丈夫です。このようにワイドい広がります。


どんな幅か分かるように、iPhone 5s を載せてみました。iPhone 6 や iPhone 6 Plus でも幅は大丈夫そうですね。


しかし、このホルダーには致命的な弱点が…
マウントとの取り付けがこのような形状の穴にホルダーのパーツを突っ込んで留めるのですが、ちょっとした振動で簡単に外れてしまうのです。


そのためゴムを使ってマウントとホルダーを固定して使っていました。それでもたまに外れてしまうので、安全のために abicase の尻尾の輪をマウントの金具に通して、万一のことがあっても道に叩きつけられないようにしました。
ですが、なんとこのマウント部分は、相当力を入れて押し込まないとセットされない構造とのことで、本気で押し込んだら外れなくなりました。その代わり、今度は外しにくいんですけどね。

パーフェクトではないですが、今までよりは格段に便利なサイクリング環境を手に入れることができました。しばらくはこのホルダーで試してみて、不便なところなどを経験してから次のホルダーを探してみようと思います。

あ、タイトルが…リアル課金ではない…はずです(汗)

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