とはいえ、リュックは、使い勝手や作りを実物を見て判断したいので、いつものように通販で買うわけにもいかず、なかなか選定が難儀しました。
当初の条件を思いっきり外しているけど気に入ったリュック
ウィンドウショッピングで色々と見て回るのが元々苦手なので、まずは通販サイトなどでいくつか候補をピックアップ。それでも、自分の好みと条件に合うものはほとんどなく、予算を上げるしかないかな、と思っていました。
そんな時、オークリー(OAKLEY)のWebサイトでちょっと気になるバックパックを発見。
ESSENTIAL BOX PACK という、ちょっとノースフェイスのヒューズボックスに似た雰囲気のバックパックと、WR SUMMIT PACK というパラシュートバッグのようなバックパック。どちらもすっきりしているデザインなので、スーツでも何とか違和感なく使えそうな雰囲気でした。
オークリーは、サングラスブランドとしては昔から愛用しているのですが、バックパックはしっかり見た事が無かったので、近場のモールに入っているオークリー直営店で実物を見てみることにしました。
が、お店に着いて、まず目に飛び込んできたのは、上の二つのバックパックではなく、DIGITAL BACKPACK M でした。美しいブルーのカラーに一目惚れです。
ここの切り返しのデザインも気に入りました。
オークリーのマークも控えめで良いです。
容量は20Lなので、当初のスペックよりもだいぶ小さいのですが、この際、荷物を減らす前提でこれにしてしまいました。
コンパートメントはメインとPC用の2ヶ所。メインコンパートメントは割と広いので一泊くらいの荷物は入りそうです。それ以外にはオーガナイズポケットがトップとサイドの二ヶ所にあります。今回のバックパックもサイドポケットがついているので、片側だけ肩にかけた状態でカバンを前に回してくることでアクセスできます。サイドポケットは便利ですね。
逆側のサイドには縦型のポケットがついているのですが、とても細いのでペットボトルや水筒を入れるは無理でした。折り畳み傘を収納するのがギリギリという感じ。ここは割り切って使うことにします。
1週間ほど使った感想は、とにかく軽い、バック自体がとても軽いのと荷物を減らしたおかげで、肩にかかる負担が激減しました。背中へのフィット感はちょっとまだ硬い感じがしますが、そのうち慣れてくるかと思います。
型崩れも、今のところまだ出ていませんが、素材的には軟らかいので、徐々に崩れてきそう。そのうち、カバンの骨を入れて整形が必要になるかもしれません。
少し縦が長い形状なので、電車の中などで膝上に置く時にやや長さを感じますが、横向きに置くと幅を取るので注意が必要です。
キャリーバッグのハンドルに通すためのセットアップ機能も付いていますが、ゴム製のベルトなのでちょっと耐久性には不安があります。バッグの生地自体もそれほど強そうではないので、少し丁寧に取り扱った方が良さそうなバッグです。デザイン優先の部分もあるのでここは致し方ないですね。
付属品として、タブレットケースがついてきます。ケーブル類を収納するポケットなども付いているのですが、あまり使いやすそうな感じではありませんでした。そもそも、iPad Proにキーボードカバーを付けてそのままカバンに突っ込んでいる使い肩なので、このケースの出番はなさそうです。
この手のアイテムはオプションにしておいて欲しいですね。余計なものが付いてくる、という印象を受けてしまうのがとても残念です。
とはいえ、バッグそのものは気に入っていますので、今度のバッグは、長持ちするように丁寧に扱っていこうと思います。
タブレットケースは要らなかったかな…
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