そのお店は広島の横川にある「ぶち」というお店。「ぶち」自体はチェーン店で東京にもあるみたいですが、(他の店舗に行ったことはありませんが)この店は別格だと思います。
miil とか見ていただいている方はご存知だと思いますが、店長お勧めの逸品は本当に凄い。今日は、今まで食べた中から幾つかご紹介したいと思います。ここから先は写真とコメントだけですが、お楽しみください。
<追記>
店長にみすじ、はねした、さがりが間違っていると指摘いただいたので直しました。
あと、これらのお肉は常にすべてがあるわけではなく、出会ったらラッキーなものが多くあります。その点はご了承ください。
追記>
まずは生ものからですが、定番のレバ刺し。もうすぐ食べられなくなってしまう…凄く残念です。確かにリスクはあると思うのですが食文化的に見て、そんなにリスクは高くないだろうと思うのですが。アルコールと同じように20歳以上にするとかできないんですかね。
生センマイ。これは普段お店に出るものとちょっと違う和牛の生センマイ。色が白くとても上品な味。たまにしか入荷しないので、これのセンマイに当たったら相当ラッキーだそうです。
ヤサキ刺し。ヤサキとは心臓、ハツのことです。脂身が少なくさっぱり、そして滋味があって美味しいです。
そしてヤサキの中でもとても柔らかい部分を使ったヤサキユッケ。おすすめメニューにあったらラッキーです。
実は生ものの中でもけっこう好きなのがコウネ刺し。甘い脂身がトロっとしていて、それでいてしつこくないです。
続いて焼き物に行きましょう。定番の牛タンですが、ここで頼むなら特上タンにすべきです。この厚さを見てください。確かにメニューの中ではお高い部類に入りますが量と味から考えたら、こちらにしなければ損をしていると言っても過言ではない。
こちらはヤサキ、先ほども生ものでご紹介しましたが、焼きで食べても美味しいです。
続いてチレ。チレはここのお店で初めて食べました。レバーより高い栄養価で癖もなく、舌の上でとろけるようなこの味わいは忘れられません。
ちょっと珍しいところを続けてテールです。見た目は脂身が多いように見えますが、焼いているうちに脂身が肉をカバーしてくれているため、じっくりとお肉に火が通り程よい歯ごたえのお肉を味わうことが出来ます。
ここからはちょっと上等なお肉をご紹介。まずは上カルビです。柚子コショウと共にいただきます。これで一人前ですが、これだけで十分満足してしまうくらい味が濃いお肉です。
これはめったに食べられないはねした。入ってきていたら絶対に頼みたい。上カルビよりも肉の繊維が細かく、とろけるような味わいです。
そして、みすじ。
さがり
ちょっと変わったところでロースネギ巻。軽く炙って、ごま油の効いたネギを巻いていただきます。
これは後にも先にも一度しかお目にかかれていない広島牛のリブロース。めちゃくちゃ美味しかった。
と、お肉ばかりを紹介してきた訳ですが、結構頻繁に通っているのですが毎回お肉ばかり食べているのではなく、どちらかというと居酒屋のように使わせていただいています。そんな時に嬉しい逸品料理、そしてメニューには無い店長の気まぐれ料理をご紹介。
店番の煮込み。関西風に炊いてあり、お酒のお供に最適です。
同じ煮込みでも牛タンの煮込みが出る日も
こちらは煮こごり。プリとした歯ごたえとさっぱりした味わいを楽しめます。
こちらは…赤天。赤天とは、島根の特産らしいのですが、以前、大阪で食べたことがあるだけでしたが、先日、店のお勧めに「赤天」と書いてあったのを見つけて、入るや否や注文してしまいました。
これは、テールの串焼き。店長のお遊びです。
こちらも店長のお遊び、コウネの握り。これをメニューにすれば絶対に売れると思うので店長にも薦めているんですが、面倒だから嫌、とのこと。勿体ない(笑)
けんびき。店長のおつまみを分けてもらいました。店には普通出していないものだそうです。
定番のホル天ですが、この日のホル天の中身はチレ!
焼かれた肉の写真が無くてスミマセン。普段、焼いてるところは写真に撮らずに口の中に運んでしまっているので(笑)。一枚だけ特上タンを焼いている写真があったので乗せておきますね。
皆さんも広島にお越しの際は是非お立ち寄りください。
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