いつもいつも欲しい物を買っているわけでは無いのです。たまには欲しいものを書いてみるのも面白いかな、と思って書いてみます。WISHシリーズです(笑)
本を読みながらキーボードを叩くのが辛い
本の中で気になったところを MediaMarker などにメモしているのですが、その時に本が閉じてしまうんですよね。重いものをほんの上に置いたりしていたのですが、なかなか思うように開いたままにしてくれないので、最近は、 iPad 用のスタンドとして使っている Xstand を使っていました。
これも結構いいんですよ。こんな感じで見開きにできます。
![IMG_7443.JPG IMG 7443](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/07/IMG_7443.jpg)
横から見るの図
![IMG_7444.JPG IMG 7444](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/07/IMG_7444.jpg)
ただ、ちょっと本が傷んだりするのが気になっていて、他に無いかな、と思って探したところ コウスケさん (@kosstyle)のブログのエントリ、 本を開いたまま固定する3つのガジェットを試してみた – ライフハックブログKo’s Style で紹介されている FlikKlip ってのも良さそうですね。
とにかく美しい、されどイイお値段のBOOK on BOOK
でも、これを見つけた時にはイチコロでした。TENTという治田さんと青木さんのクリエイティブユニットが作成した BOOK on BOOK という作品はとにかく素晴らしいです。![BookOnBook-001.jpeg BookOnBook 001](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/07/BookOnBook-001.jpeg)
5mm厚のアクリルでできた本を開いておきたい本の上に置く。この発想、そして造形の美しさ、全てにやられました。
![BookOnBook-004.jpg BookOnBook 004](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/07/BookOnBook-004.jpg)
パッケージもカッコイイですよね。
![BookOnBook-002.jpeg BookOnBook 002](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/07/BookOnBook-002.jpeg)
パッケージを開けると取り扱い説明書が出てくるという演出も良いなぁ。
![BookOnBook-006.jpg BookOnBook 006](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/07/BookOnBook-006.jpg)
7年間の紆余曲折 で開発秘話が読めますが、BOOK on BOOK がどれだけ型破りなものかが分かります。一つ一つ手作り Made In Shizuoka 品質とのこと、日本人としてこういうモノづくりを見ると嬉しくなります。
「これだけ褒めたんだから、買うんですよね?」という声が聞こえてきます。でも、今回のエントリは WISH リスト。本当に欲しいくて、さもすれば買ってしまうものを敢えて買わずに紹介するエントリ。
いや、買うと思いますよ、きっと。そのくらい美しい。強いて言えば、アクリルなので取り扱いが少し気を使うこと。そこだけが唯一踏みとどまっている理由なのです。
でも、欲しい〜
謝辞:
今回のエントリに使わせていただいている BOOK on BOOK の写真は 株式会社TENT 様より利用を許諾いただいたものです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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