一枚は「Coda リマスタリング版」、そしてもう一枚は「Playing the Orchestra 2013」です。
まずはリマスタリング版の Coda から
先日の戦場のメリークリスマスでも、リマスタリングによって音の粒が細かくなっていると思いましたが、Coda はピアノのみのアルバムなので、余計に際立っていました。
この Coda というアルバムは「戦場のメリークリスマス」のサントラ曲をピアノのみで収録したアルバムです。
収録曲は戦場のメリークリスマスのサントラに含まれていなかった Japan と Coda を追加した全 16 曲。どれも素晴らしく、そして懐かしく聞きました。
- Merry Christmas Mr. Lawrence
- Batavia
- Germination
- A Hearty Breakfast
- Before The War
- The Seed And The Sower
- A Brief Encounter
- Ride Ride Ride
- The Fight
- Dismissed! / Assembly
- Beyond Reason
- Sowing The Seed
- Last Regrets
- The Seed
- Japan
- Coda
そして Playing the Orchestra 2013
シンセサイザーでも、ピアノでも、そしてオーケストラでの演奏でも耐えられる楽曲って、良く考えたら凄いと思うんですよね。確かに、選曲自体、オーケストラ向きのものを選んでいますし、その演奏に合わせたアレンジはされています。でも、それはさらに良くするためであって、根底にある楽曲そのもののイメージは、どのような演奏でも脈々と流れている。一部、ベストではない、と思ってしまう音作りもあるにはありますが、別の表現として受け入れて聞いてみました。全 13 曲が収録されています。もともとオーケストラとマッチするであろう The Last Emperor とか The Sheltering Sky だけでなく、 Castelia や Amore、Aqua も聞き応えがありました。
- Still Life – orchestra version (20130507_osaka_festival_hall)
- Bibo no Aozora (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
- Amore (20130509_tokyo_suntory_hall)
- Castalia (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
- After All (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
- Bolerish (20130509_tokyo_suntory_hall)
- Ichimei – small happiness~reminiscence (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
- Theme for Yae (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
- Merry Christmas Mr. Lawrence (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
- Rain (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
- The Last Emperor (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
- The Sheltering Sky (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
- Aqua (20130510_tokyo_metropolitan_theatre)
最近の教授の音楽はだいぶスローになってきて、以前のようなパッションは残念ながらありませんが、逆に味わい深いと感じるようになりました。これは自分が年を取ったせいでしょうか…(汗
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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