Twitter Analytics ってのがあるらしいので覗いてみたら、これはブロガー必携のツールだろうと思った

統計とか解析とか嫌いなんです、特に時系列にウォッチしていくのって。そういうのこそコンピュータが得意な分野なんだから任せておけないのかなといつも思っている @azur256 です。

だから Twitter Analytics ってやつも眺めているだけだろうと思っていたのですが、ブロガーが感謝をするためにはとっても便利なツールなのでは？と思いましたのでご紹介します。

Twitterの統計情報が見れる Twitter Analytics

Twitter Analytics にアクセスして自分の Twitter アカウントでログインすると統計情報を見ることができます。
Tweet activity – Twitter Analytics

例えば、ここ一週間でどのくらいつぶやいているか、とかフォロワーの増減とかも見せてくれます。

どんなツイートが反応が良かったか、という情報も見ることができます。

他にも、自分のフォロワーさんがどんなことに興味を持っていそうか、どのエリアの人が何パーセントくらいいるのか、などという情報も見ることができます。(どうやって使うのか、ちょっとアイデアがありませんがｗ)。

Twitter Card を設定してるとこっちも解析してくれる

ブロガーにとって面白いな、と思ったデータが Twitter Card の統計情報です。この Twitter Analytics では Twitter Card がどのくらいツイートされて、どのくらいクリックされたのか、という情報を表示してくれます。

Twitter Developers のドキュメントによると、Twitter Card のコンテンツが Twitter 上でどのようにシェアされているかを教えてくれるそうです。

Twitter Cards allow you to attach rich media experiences to Tweets about your content; Twitter Card analytics gives you related insights into how your content is being shared on Twitter.

Through personalized data and best practices,Twitter Card analytics reveals how you can improve key metrics such as URL clicks, app install attempts and Retweets.
via: Twitter Card analytics | Twitter Developers
https://dev.twitter.com/docs/cards/analytics

私のブログではだいぶ前から Twitter Card は設定しているので、試しにみてみました。

例えば、先週一週間で自分も含めて 163 ツイートされていて、そのうち 53 回クリックされていることが分かります。

また、コンテンツがどこからシェアされているのか、という情報や

統計期間のインフルエンサーを見ることもできます。このスクショを撮った時のトップ 5 を大公開。

あかめさん (@mk_mizuho)、たとさん (@tato3104)、どんぴさん (@CDiP)、ぬんちゃん (@nun_) いつもありがとうございます。この他の方々にも拡散していただいているおかげで、情報がリーチできているのだということがよく分かりました。
(自分がトップだというのは、まだまだということですね)。

統計情報的に見てどうこう、というのはよく分からないですが、誰に感謝すれば良いのかはよく分かります。そういう使い方として、Twitter Card Analytics は非常に面白いと思います。
ブロガーの皆さんは Twitter Card の設定と共に、Twitter Card Analytics をお使いになることをお勧めしたいと思います。

Twitter Card の設定方法はこちらのエントリをどうぞ
[WP] 今更 Twitter Card を設定してみたらアピール度が増した気がするのでオススメです

まだ使えない人もいるらしいです(追記)

私の環境ではなんの問題もなく使えてしまったので気付かなかったのですが、まだ使えない方もいらっしゃるようです。
正確な情報には到達できていないのですが、以下のような情報をいただいています。

日本語設定の場合、使えないというメッセージは出るものの統計を見ることはできる
見ることができるのは広告主かTwitter Card設定者

アクセスできないと以下のようなイメージが出るそうです

この画面は @sigta さんからご提供いただきました。

@azur256 私の画面だとhttps://t.co/W7JIlqBIopではこんな感じで英語でてきましたー pic.twitter.com/bGX2xDeCQY
— sigta (@sigta) January 28, 2014

これによると、パブリッシャーかデベロッパーか広告主でないと使えないようです。Twitter Card を設定している人は、多分、パブリッシャー扱いなんだと思います。

私は Twitter は英語に設定していて、Twitter Card の設定をしていて、更にデベロッパー登録もしていますので、条件を満たしているようです。不正確な情報で申し訳ありませんが、使えたら面白い情報が見れると思いますのでチャレンジしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。