なぜBlu-rayドライブを買ったのか
実は、横浜の家で今まで使っていた Macbook Air を使うことにしたのですが、ディスクドライブが足りない！ということになったためです。正確には SuperDrive と BUFFALO の DVSM-PC58U2 の 2 つがあるのですが Super Drive は手元に置いておきたいけれどたまに機嫌を損ねることがあるので、横浜には BUFFALO の方のドライブを持っていきたい。そうなると、広島に新しいドライブが必要になるわけです(言い訳)。
ということで、せっかく USB 3.0 に対応した Macbook Pro を使っているのですから USB 3.0 に対応していて、しかも今なら Blu-ray だよね、ということで Logitec の LBD-PME6U3LBK を購入したわけです。
思ったより小さくて機能も満足
まだ Blu-ray のメディアを入手していないので Blu-ray ドライブとしてのレポートは次回に譲るとして、まずはガジェット目線で見てみたいと思います。
規格としては USB 3.0 Super-Speed に対応しています。読み込み速度は CD 24倍速、DVD 8倍速、BD 6倍速とまずまずの数字です。これならデバイスの問題で Blu-ray が遅延するとかは無さそうです。電源はバスパワーとACアダプタの２種類を選択できますが、ACアダプタは付属していないので必要があれば別途購入しなければなりません。今回は購入せずバスパワーだけで使ってみましたが、問題なく使うことができました(セルフパワーの USB 3.0 のハブ経由です)。
パッケージはフラストレーションフリーパッケージです。通販のものはこういうパッケージで十分ですよね。
今回はブラックを選択。以前の白はくすみとかが気になったので今回はブラック。精悍な印象を感じます。
裏面にコードを格納するためのスペースがあります。ポータブルではありますが、今回は持ち歩くことをほとんど考えていないので、ここは多分使わないと思います。
ここが別売りの AC アダプタのコネクタと USB 3.0 のコネクタです。すごくシンプルな作りです。
今まで使っていた BUFFALO の DVSM-PC58U2 と比較してみましたが、若干小さくなっています。
このドライブで結構嬉しかったのが付属の USB ケーブルです。USB 3.0 のケーブルはなぜか線が太くて取り回しが面倒です。普段持ち歩いているポータブル HDD のケーブルも太いのでかさばってしまいます。でも、このドライブに付属していたケーブルは線が細く短いため、ポータブル HDD 用のものと取り換えて持ち歩くことにしました。
実際にMacbook Proに繋いで使ってみましたが、DVD や CD の読み込みは問題なくできました。Mac からのイジェクト操作もできましたし、いたって普通に使えます。小さいので設置にも困りませんでした。
今度は Blu-ray のメディアを買って見てみたいと思いますが、そのためには Mac ユーザは別に再生ソフトを調達する必要があるのでご注意ください。ちょっとだけ調べたところ Macgo の Mac Blu-ray Player を使っている人が多いみたいですね。メディアを買ったら、こちらで試してみようと思います。
お値段の割にしっかりした作りで性能も悪くありません。そろそろドライブを買い替えたい、と思っていた方にはお勧めできる Blu-ray ポータブルプレイヤーだと思います。よろしかったらお試しください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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