ずっと組みたかった UCS の X-Wing
LEGO が好きで Star Wars が好きなら、絶対に憧れる UCS (Ultimate Collector’s Series) ですが、その中でも初期に発売された 7191 X-Wing は羨ましくて仕方がありませんでした。エピソード 4 に出てくる X-Wing はカッコよかったですもの。その復刻版でもある今回の 10240 は 1559 pcs (7191 は 1304 pcs) と 10227 B-Wing(1486 pcs) とほぼ同じくらいのモデルです。
組み上がった時のサイズは、縦 52cm、幅 47cm、高さ 26cm となり、それなりに巨大です。しかもウィングの開閉ギミックも組み込まれています。
それでは、早速、開封して組んでいきたいと思います。
仕分けの要らないナンバリングパッケージ
最近の大物のレゴはほとんどがナンバリングパッケージになりましたね。
LEGO を組むことを楽しむために、苦痛な部品探しから開放しようという考えなのだと思いますが、ちょっと残念な気がしなくもありません。あのパーツ探しや仕分けも楽しみの一つなんですけどね…
本当にそうしたいなら、全部開けてパーツを混ぜれば良いだけなのですが「混ぜるな」とインストラクションに書いてあるので従うことにしました(笑)。
インストラクションは 3 冊構成です。
今回もシールが色々とついていますが、バラすことを考えて今回も貼らないことにしました。
X-Wing特有のウィングギミックが素晴らしい
いきなりですが、この部分が今回のモデルの主要部分になります。ここから X-Wing が作り上げられていきます。
というのも、この部分にはバンパーパーツが取り付けられるのです。勘の良い方はこれを組んだだけできっとワクワクしてくると思います。
さらに、ギアが組まれるあたりで稼働する部分ができることが決定的になるわけです。
先ほどの部分に色々とパーツを組み込んでいきます。
次にこんなユニットを作ったのですが…
これはこうなるわけです。
そうです、あの特徴的なウィングのベース部分です。先ほどの本体に組み込みましょう。
そして、バンパーパーツを使ったもう一つのユニットを作ります。
これを先ほどの本体に組み付けます。
ユニットの外にギアがありますので、ここも後で何かに繋げるのでしょう。これを回すことでギミックが動くことになるんでしょうね。
ウィングのベース部分とバンパーを結合します。
これでバンパーの力でウィングが閉じた状態を保つことができるようになりました。
先ほどのギアに組み合わせて回転軸を延長するためのユニットを作りました。
ギアのかみ合わせを調整しながら2つのユニットを組み合わせて…
本体ユニットに結合します。
先ほどのユニットの丸い部分を回すことでウィングが開閉することになります。
バンパーパーツとギアを使った基本的な構造ですが、ウィングが開閉するのはカッコいいですね。今回は、基本構造部分についてご紹介してきました。次回は X-Wing としての外装部分を組んでいきます。どんどん X-Wing になっていきますので次回もぜひご覧ください。
次回はこちらです
LEGO: 10240 Red Five X-Wing Starfighter を組みました [その2]
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