ずっと組みたかった UCS の X-Wing
LEGO が好きで Star Wars が好きなら、絶対に憧れる UCS (Ultimate Collector’s Series) ですが、その中でも初期に発売された 7191 X-Wing は羨ましくて仕方がありませんでした。エピソード 4 に出てくる X-Wing はカッコよかったですもの。その復刻版でもある今回の 10240 は 1559 pcs (7191 は 1304 pcs) と 10227 B-Wing(1486 pcs) とほぼ同じくらいのモデルです。
![10240-001.jpg 10240 001](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-001.jpg)
組み上がった時のサイズは、縦 52cm、幅 47cm、高さ 26cm となり、それなりに巨大です。しかもウィングの開閉ギミックも組み込まれています。
![10240-002.jpg 10240 002](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-002.jpg)
それでは、早速、開封して組んでいきたいと思います。
仕分けの要らないナンバリングパッケージ
最近の大物のレゴはほとんどがナンバリングパッケージになりましたね。
![10240-007.jpg 10240 007](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-007.jpg)
LEGO を組むことを楽しむために、苦痛な部品探しから開放しようという考えなのだと思いますが、ちょっと残念な気がしなくもありません。あのパーツ探しや仕分けも楽しみの一つなんですけどね…
本当にそうしたいなら、全部開けてパーツを混ぜれば良いだけなのですが「混ぜるな」とインストラクションに書いてあるので従うことにしました(笑)。
![10240-014.jpg 10240 014](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-014.jpg)
インストラクションは 3 冊構成です。
![10240-010.jpg 10240 010](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-010.jpg)
今回もシールが色々とついていますが、バラすことを考えて今回も貼らないことにしました。
![10240-012.jpg 10240 012](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-012.jpg)
X-Wing特有のウィングギミックが素晴らしい
いきなりですが、この部分が今回のモデルの主要部分になります。ここから X-Wing が作り上げられていきます。
![10240-016.jpg 10240 016](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-016.jpg)
というのも、この部分にはバンパーパーツが取り付けられるのです。勘の良い方はこれを組んだだけできっとワクワクしてくると思います。
![10240-021.jpg 10240 021](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-021.jpg)
さらに、ギアが組まれるあたりで稼働する部分ができることが決定的になるわけです。
![10240-022.jpg 10240 022](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-022.jpg)
先ほどの部分に色々とパーツを組み込んでいきます。
![10240-025.jpg 10240 025](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-025.jpg)
次にこんなユニットを作ったのですが…
![10240-029.jpg 10240 029](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-029.jpg)
これはこうなるわけです。
![10240-031.jpg 10240 031](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-031.jpg)
そうです、あの特徴的なウィングのベース部分です。先ほどの本体に組み込みましょう。
![10240-034.jpg 10240 034](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-034.jpg)
そして、バンパーパーツを使ったもう一つのユニットを作ります。
![10240-036.jpg 10240 036](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-036.jpg)
これを先ほどの本体に組み付けます。
![10240-039.jpg 10240 039](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-039.jpg)
ユニットの外にギアがありますので、ここも後で何かに繋げるのでしょう。これを回すことでギミックが動くことになるんでしょうね。
![10240-041.jpg 10240 041](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-041.jpg)
ウィングのベース部分とバンパーを結合します。
![10240-043.jpg 10240 043](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-043.jpg)
これでバンパーの力でウィングが閉じた状態を保つことができるようになりました。
![10240-044.jpg 10240 044](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-044.jpg)
先ほどのギアに組み合わせて回転軸を延長するためのユニットを作りました。
![10240-048.jpg 10240 048](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-048.jpg)
ギアのかみ合わせを調整しながら2つのユニットを組み合わせて…
![10240-050.jpg 10240 050](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-050.jpg)
本体ユニットに結合します。
![10240-056.jpg 10240 056](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-056.jpg)
先ほどのユニットの丸い部分を回すことでウィングが開閉することになります。
![10240-060.jpg 10240 060](https://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/07/10240-060.jpg)
バンパーパーツとギアを使った基本的な構造ですが、ウィングが開閉するのはカッコいいですね。今回は、基本構造部分についてご紹介してきました。次回は X-Wing としての外装部分を組んでいきます。どんどん X-Wing になっていきますので次回もぜひご覧ください。
次回はこちらです
LEGO: 10240 Red Five X-Wing Starfighter を組みました [その2]
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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