さて、実際にどんなものが発掘されたかというと、
3004p50 Brick 1 x 2 with Lego-Logo Old
レゴのロゴが古いです。このロゴは1973年に今のものに変わっているらしいので1972年よりも昔のレゴだということになりそうです。自分の年齢的にも一致しています(笑)。
ちなみにこちらが今のロゴです。
3010p30Brick 1 x 4 with Legoland-Logo
こちらはLegolandのロゴ入りブロック。昔はLegolanddというシリーズがあったのですが、それに含まれていたものと思われます。今回発掘されたセットはLegolandシリーズかもしれませんが、色々なものが混ざっている印象です。
主役のBrick 2×4は全部で5色がはいっていました。色合いが最近のものより落ち着いている感じがします。
こんな珍しい特殊パーツも。列車か何かの連結パーツでしょうか?
列車の扉だったような気がします。これは1個しか見つかりませんでした。
タイヤを組み込んだブロックも発見しました。
裏はこんな感じにチューブが入っています。
タイヤの軸は固定されていて、今とは違って金属製です。
穴の方はこんな感じ。
これが、今回の発掘の中でもっともビックリしたもの。色々調べたのですが素性が不明。
レゴと違うのかと思ったのですが、中にLEGOの刻印がありました。
ミニフィグと比較するとこのくらいの大きさです。Duploっぽい感じなのですがDuploの資料にも載ってないのです。素性をご存知の方、ぜひお知らせください。
さて、以下は番外編です。今回のレゴと一緒に発掘されたもの。一番左がLEGOで、真ん中はNB、右はATCと書かれています。
裏面はこんな感じ。チューブの部分が違いますね。
NBは任天堂ブロック、ATCはATCブロックだと思われます。いずれもレゴと互換性のあるブロックとして日本で発売されていたもののようです。任天堂ブロックの方は、円柱型のブロックや円錐型のブロックも一緒に発掘されました。互換性がある、といってもやっぱり微妙に異なっていて、取り外しが非常に固かったり、逆に緩かったりします。LEGOは本当にバランスよく作られていると再認識した次第です。
しかし、子供の頃のものがこうやって発掘されるのは感慨深いものです。自分の子供達のものも何か保管しておいてあげようと思いました。
追記
エントリをアップしたらすぐにフィグの素性をコメントなどで教えていただきました。ありがとうございます。以下の2つだということが分かりました。4224c01 Figure Finger Puppet with Black Female Hair
4224c02 Figure Finger Puppet with Brown Male Hair
Finger Puppetという言葉の通り、指人形としても使える仕様だったんですね。
4224c02 Figure Finger Puppet with Brown Male Hair
Finger Puppetという言葉の通り、指人形としても使える仕様だったんですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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http://guide.lugnet.com/set/255_2
これではないでしょうか?
それとリンクお願いできないでしょうか?
http://www.peeron.com/inv/parts/4224c01
http://www.peeron.com/inv/parts/4224c02
素性不明のフィグは、昔のバケツやBASICなどのセットに入っていた物だと思います。
中が空洞で、指人形としても遊べる仕様だったみたいですね。
lego5blockさん
写真褒めていただいてありがとうございます。写真をきちんと撮るのが億劫で、
力の入り方に相当ムラがあります。
LegoLeaksさん
私もHomemakerあたりかと思って調べてみたのですが、違ったみたいです。サイトへのリンクさせていただきましたので、宜しくお願いします。