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お約束の開封の儀ですが、既にいろいろな方がレポートされているので簡単に。まるでお菓子箱かなにかのように小さなプラスティックケースに入っています。裏面にはMagic mouseの特徴であるスワイプなどの操作方法が記載されています。
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封をしているシールには「ここから開けるように」というマークが。前からこんなマークあったっけな?
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ケースから取り出すと、台座に固定されたMagic mouse本体と、その台座の下からはマニュアル類が出てきます。本体は台座にシールで固定されています。
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やはり気になるのはデザイン。白のボディの上にクリアを纏い、薄さと美しいアークに惚れ惚れしてしまいます。裏面もきれいな作りをしています。
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裏面には電源スイッチと、電池ケースへの蓋、そして稼働状態を示すインジゲータ。インジゲータはあまりにも小さいため、最初はゴミでもついているのかと思ってしまいました。
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さて実際の接続ですがMouseの電源を入れれば勝手に接続して利用可能な状態になります。
しかし、一部の最新モデルをのぞいてMagic mouseのフル機能を利用できるようにするには、Wireless mouse software update 1.0を適用する必要があります。このあたりは付属のマニュアルにきちんと記載があるのでその通りにすれば問題ないでしょう。
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使用感ですが、トップシェル上でスクロールやスワイプができるのは、一番最初こそ違和感がありますが、10分も使うと何の気なしに指が動いています。そのくらい自然に使えます。従来のマウスとは全く異なる操作性に十分満足できます。果たして従来のマウスは、皆こちらの方向にくるのか、あるいは別の進化を遂げるのか、非常に気になります。
良いところばかりのMagic Mouseですが、敢えて課題を上げるとすれば、あまりに薄いので私の手が余ってしまうため、ちょっと疲れるのが早いかもしれないことがあります、まだ使い始めたばかりなので何とも言えませんが、唯一の不安点です。
また、人によるとは思いますがマウスポインタの移動速度が遅いと感じました。マウスを何度も動かさないと画面の端から端まで移動できない、と感じることがあるかもしれません。13inchでさえ感じましたからそれ以上の画面だともっと辛く感じると思います。
私はもともとマウスの移動速度はスゴく早く設定するタイプなので、MouseZoom というフリーウェアを使ってマウス速度をあげて使うことにしました。
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2006年のソフトウェアですが、Snow Leopardでも今のところ問題なく動いています。このソフトを使って、マウスの移動速度を8まで上げて使っています。手首を軽く左右に振るだけで画面の端から端まで移動できるようになり快適になりました。
(このエントリを書いている時点ではAmazonには在庫が無いようです。早く十分に流通するようになると良いですね)。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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