Dropbox 1.0 RC(Release Candidate)がリリースされているということで試してみました。
Mac版、Linux版は0.7.110からUpdateする際には1.0ではなく、1.0.1で行う必要があります。1.0.1は下記から取得できます。
(12/06) – Release Candidate – 1.0.1 « Dropbox Forums
インストールされているDropboxのバージョンはDropboxのメニューにあるPreferencesで確認することができます。さて、1.0 RCでの期待は当然Selective Syncです。
PreferenceのAdvancedを選ぶとSelective Syncを設定することができます。

Dropboxの容量は最大でも10GBなわけで、たとえAirのSSDが対象といっても同期対象を選択する必要は無いくらいなのですが、WindowsとMac、Air、iPhone、のように幾つもの環境の間を同期しようと思うとWindowsとMacの間は同期したけどAirには同期が不要なデータもあったりするわけです。そのような場合にはやっぱり同期するフォルダをマシンごとに設定することができるSelective Syncは便利ですね。
クライアントごとに同期するフォルダを選ぶことができるようになります。ここで選択したフォルダのみ同期されるようになります。

そしてもう一つ個人的に嬉しかったのが Preferences → General にある ”Use black and white menu bar icons” の設定です。これはたまたまPreferenceを開いていて見つけたのでもしかしたら前から有ったのかもしれませんが、バーに表示されているアイコンでDropboxだけがカラーだったことによる違和感が解消されました。

Release Candidateとは言え正式リリースではありませんので、特にデータを取り扱うアプリケーションであることを考えると、導入は各自の責任で行う必要がありますので、ご注意あれ。

そういえば、Dropboxの容量が少しずつ増えています。
誰かを招待しなくてもDropboxの容量が(少しだけ)増やせる
という記事の中でしか招待リンクを作っていなかったので、その記事を見てクリックしてくれている方がいらっしゃるようで、嬉しい限りです。ありがとうございます。これからも、どなたかがクリックしてくれて少しづつでも容量が増えていくと嬉しいです。もしよろしかったら下のリンクからDropboxに登録してください。
ここからDropboxに登録すると登録してくれた人と私の容量が250MB増えます

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