予約していたThe LEGO Bookが届きました。
最近、洋書(ハードカバー)をあまり買っていなかったので忘れていただけかもしれませんが、まずは大きさに驚きました。
しっかりしたカバーボックスに本書と別冊(STANDING SMALL)が収められています。
本書の内容は、大きく5つの構成に分かれています。
LEGOについての概要を説明している”ONLY THE BEST…”、LEGOセットのテーマを紹介している”LEGO PLAY THEMES”、Star WarsやIndiana Jonesなどライセンス系のセットを紹介している”LICENSED LEGO THEME”、LEGO LANDの紹介”LEGOLAND PARKS”、そして、LEGO Digital DesignerやUniverse、Educationなどを紹介している”A LEGO WORLD”。
Star Warsについても見開き3ページで紹介しています。
それぞれのテーマは概要の記載になっており、LEGOの全体を眺めることができる一冊です。逆に色々と詳しく知りたいという人には不向きかもしれません。ちょっと昔の本ですが、「レゴブックミュージアム」の方が各テーマについて詳細に紹介されています。「The LEGO Book」は詳細のカタログというよりも特徴的なものを紹介した図鑑のようなイメージです。
さて、別冊ですが、こちらもミニフィグの図鑑です。ミニフィグの歴史ではプロトタイプも紹介されています。その他、各テーマ毎に代表的なミニフィグが掲載されています。
この本、驚いたのが価格です。2冊合わせて40ドルしかしません。日本でも翻訳版が出版されますが、2冊をそれぞれバラバラに出版して両方合わせると5,670円です。これは、日本の書籍が高いと見るべきなのか、それとも日本ではLEGOの本はあまり売れないので高くなってしまっているのか…
洋書の価格であれば非常に満足感の高い1冊だと思います。日本でももっと安くレゴの本を数多く出版して欲しいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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