運動会や秋の行楽に向けてヒップバッグを購入しました。
ずいぶん前からカメラ用のバックを探していたのですが、使いやすそうなものを見つけられずに購入には至っていませんでした。そのため、バックパックにウレタンケースを入れて使っていたのですが、取り回しがあまり容易ではなくレンズ交換などで手間取ることもあり、運動会のためにヒップバックタイプを購入することにしました。
そこで選んだのが、Loweproのインバース 200AWです。
最初は、Foxfireのフォトレック ヒップバックを狙っていたのですが、大きさが充分でなく、店頭在庫のある中で唯一サイズが合ったこのバッグになりました。
普通は大きさとして問題無いはずなのですが、私はα700に縦型グリップをつけています。10年以上、縦型グリップを使っているのでコレがないとバランスが合わないのです。そのため、普通のカメラよりもボディの高さが高くなりバッグの幅も必要となります。インバース AW200にはギリギリ入れることができました。
このバッグは中仕切りが4つ付属しています。しかし、レンズと縦型グリップを装着したα700とSAL70300Gを入れると相当の容量を使ってしまうため、仕切りはボディを真ん中に入れて左右分ける2枚しか使いません。
実際に入れてみたところです。実は大きさとしては充分ではなく無理やり入れている感じです。α700に縦グリとSAL1680Zをつけて真ん中のコンパートメントに、両サイドのコンパートメントにはSAL70300GとMinolta 50mm F1.4を入れてギリギリです。本当はEPSONのフォトストレージ P-6000もコンパートメントに収めたいのですがパンパンになってしまうので外側のサイドポケットに格納します。
これだけの機材を格納すると結構な重さになり、正直、ヒップバッグとして使うのは辛いです。移動中はショルダーストラップを併用して上手く加重を分散しないと疲れます。
また、実際のレンズ交換時に一時的にサイドポケットを使おうと考えていたのですが、ストレッチがキツイためあまり利便性が高くありません。そのため、LoweproのSLIPLOCK アタッチメントのBottle Bagを併用することにしました。これは口の部分がストラップになっているため出し入れに余裕があります。長時間入れておく場合にはストラップを閉めておくことで脱落を防ぐこともできます(そういう時はバッグの中に入れた方が良いのは当たり前ですが)。
上部フラップの裏側にはメモリカードケースがあり、これは使い勝手が良かったです。またバック底部には、三脚用のロックストラップが付属。ここには一脚を装備しました。
実際に運動会で使ってみた感想としては、非常に機動力があり写真中心の時には最強です。しかしカメラ関係以外のものを格納する余裕が少ないので、これ一つで移動しながら、というのは厳しいかもしれません。そのような場合はスリングショットの方が便利かもしれません。
とはいえ、あれだけの機材を持って歩けるメリットは高くしばらくお世話になりそうです。
■Loweproの公式のInverse 200AWのページ
■ハクバ写真産業のインバース 200AWのページ
■SONY α700
■縦型グリップ VG-C70AM
■Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
■70-300mm F4.5-5.6 G SSM
■AF 50mm F1.4
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