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コーヒーメーカーを買ってみたら安いくせに結構良かった

コーヒーを飲まないと頭がうまく働かない気がするくらいにはコーヒーが好きな
@azur256 です。今までオフィスでは砂糖が入ったインスタントを飲んだりしていたのですが、体重を記録するようになってからカロリーが気になってブラックに変えました。

でも、ブラックのコーヒーは味がしっかり分かってしまうのでかえって楽しめない結果に。そのため Starbucks の ORIGAMI を飲んでみたりしたのですが、やっぱり満足できないのです。入れ方が下手っていうのもあるとは思うのですが…

だったら、最近流行りのお手軽に美味しいコーヒーを入れられるバリスタとかドルチェグストとかいうコーヒーサーバーはどうかな?と思って物色したのですが、結局は凄く普通のコーヒーメーカーに落ち着いて、これが結構正解だったと思っています。


CoffeeMaker 004

コーヒーメーカーにして良かったこと

なぜ、コーヒーメーカーというセレクトが良かったのかというと…
  • 大量に淹れられる
    コーヒーサーバーはカートリッジ式なので一杯ずつ淹れないといけません。コーヒーメーカーは一度に5杯分とか作れるのでサーモスの水筒に入れてオフィスに持っていくことができます。
  • 豆を選べる
    カートリッジ式の場合、確かに何種類か選べますが、肝心のブラックコーヒーは2、3種類しかないです。コーヒーメーカーなら、ちょっとリッチに illy とか Starbucks の豆を使ったり、それこそ豆の種類やローストも選び放題
  • 安い
    これは買う段階になって分かったのですが、今のコーヒーメーカーは本当に安い。でも基本機能はきちんとしている。コーヒーは嗜好品ですが、そんなことを思わせないくらいに安い
  • メンテナンスが楽
    私の使い方は朝に大量にドリップして1杯飲んで、残りは水筒に入れてオフィスに持っていきます。つまり、朝の忙しい時間にドリップし終わったコーヒーメーカーをメンテしないといけないのですが、コーヒーメーカーは作りが単純なので洗うだけ。これは大きいです。

これらを全て事前に判った上でコーヒーメーカーを買いに行ったわけではなく、何かを買おうと思ってお店で店員さんと話しながら自分の使い方をシミュレーションした結果として自分が重視すべきポイントが洗い出せたおかげ。

つまり、私の用途だとコーヒーメーカーが一番合っているということ。

買ったコーヒーメーカーは

タイガー魔法瓶の ACR-A050 というもの。


いたって普通のコーヒーメーカーです。最近はステンレスのサーバが流行っているので心が惹かれたのですが、口がすぼんでいるタイプだと手が入らないので洗いにくい、ということで却下。 Melitta のステンレスタイプは口が広かったのですが、こっちはフィルター部分がセパレートになっていてこの部分のメンテナンスが朝の貴重な時間には厳しそうだったので敢え無く落選。

そもそも家で長時間置いておくような使い方は想定していないので、サーバの保温性は考慮の必要なしです。

ACR-A050は水容器も着脱式になっていますし、フィルターがサーバ側についているので、サーバごとシンクに持っていって簡単に洗えます。メンテナンスは万全。

コーヒーが美味しく淹れられるか、という観点でもこのコーヒーメーカーは良くできているそうです(飲み比べてないので受け売りでしかないですが)。
まず、抽出時のお湯の温度が95度ということ。この温度が低いと美味しいコーヒーができません。
また、間欠シャワードリップという仕組みで豆全体にお湯を行き渡らせながら抽出してくれるというのも気に入りました。

そして淹れられる量。先ほど書きましたがそれなりの量を一度に淹れたい。このコーヒーメーカーは660ml を一度に抽出できますので 500ml の水筒と朝の 1 杯分を淹れられます。
サーモスの水筒に入れたコーヒーは夕方まで温かく飲むことができます。
CoffeeMaker 002


早速 illy のダークローストを飲んでみました。
CoffeeMaker 001


やっぱり美味しいですね。定価の半値以下で買えますから是非お試しアレ。











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