![](http://3.bp.blogspot.com/_inNBcYckc8A/TAszbp_rWqI/AAAAAAAACWw/DBama1wahDE/s320/BrickJournal-001.png)
LEGOの書籍というのはあまり出版されていません。そんな中、このBrick Journalは非常に貴重な存在なのですが、輸入するとどうしても高くついてしまいます。AmazonでもCompendiumという総集編のようなものは扱っていますが定期発行版は扱ってくれていません。
しかし、Brick Journalを出版しているTwoMorrows Publishingでは、バックナンバーをPDFで格安に提供してくれています。普通に雑誌を買うと$7〜8するところを$3.95で購入できます。しかも、PDFなので送料もありませんしすぐに手に入ります(以下のリンクで直接Brick JournalのPDF販売ページに飛びます)。
BrickJournal PDFs : TwoMorrows Publishing
これだけでもとても嬉しかったのですが、iPadのおかげでさらに便利になりました。
今までは自宅のMBやDesktop、Noteなど、いわゆるPCでしか読むことができずちょっとした時間の空きに読むこともできませんでしたが、これからは過去のバックナンバーもiPadですぐに読むことができます。
![](http://3.bp.blogspot.com/_inNBcYckc8A/TAszbORdEaI/AAAAAAAACWo/d0w9IxzvOTg/s320/BrickJournal-002.png)
残念ながら目次から目的のページに飛ぶことができませんが、i文庫HDのスライダを使えば見たいページにすぐに飛べるので、あまり問題にはなりません。
![](http://4.bp.blogspot.com/_inNBcYckc8A/TAszarLAV7I/AAAAAAAACWg/w3L84M-XDEE/s320/BrickJournal-003.png)
iPadを横にすると見開きになります。さすがに文字を読むのはちょっと厳しいです。
![](http://1.bp.blogspot.com/_inNBcYckc8A/TAszaYiWyDI/AAAAAAAACWY/AOrD7z0aUzo/s320/BrickJournal-004.png)
この使い方で今後に期待する点としては、i文庫HDの辞書連携が使えないこと。PDFの単語を長押ししていても連携のダイアログが出てきません。折角PDFに文字データも入っているので、文字データを選択して辞書を引かせて欲しいです。洋書なので辞書を引きたくなるケースが少なくありません。ちなみに、PDFでの文字列選択は、GoodReader、Dropbox、CloudReadersのいずれもできません。ここはPCにまだ敵わないところです。でも、できるようになるのも時間の問題かもしれませんね。
i文庫HDへBrick Journalを送り込む方法は、DropboxとGoodReaderを経由しています。家の中のどのPCでも読めるようにこの手のPDFドキュメントは全部Dropboxに入れているので、自分としてはこの使い方が最も便利です。
どうやってやるかの詳細は @matubiz さんの iPadでPDFを読むために覚えておきたい入門Tips! | matuダイアリー が詳しいです(手抜きですみません…)。
また、直接iPadに送り込む方法としては @ttachi さんの
i文庫HDにPDFを送るもっと簡単な方法があった! [iPad] [Net] [Gadget] | No Second Life が参考になります。
書籍版のBrick Journal CompendiumはAmazonから購入できます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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