ちょっと意外だったのが、エントリに掲載したグラフの画像への反応が多かったこと。何かスゴイ技を使ったと思われている方がいらっしゃったので、泥臭い技の種明かしをしたいと思います。
グラフは泥臭く書きました
昨日のエントリに載せたのはこんなグラフや![Stats-001.png Stats 001](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/Stats-001.png)
こんなグラフです。
![Stats-002.png Stats 002](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/Stats-002.png)
これ、どうやって作ったかというと人海戦術なんです。何かのプラグインを使ったりしたわけではなく、データを加工して Libre Office で作ってキャプチャしただけ。 Numbers を使わなかったのは手元の環境に Numbers が入っていなくてダウンロードが面倒だったからという理由だけです。Numbers が入っている環境で書いていたら Numbers を使っていたと思います。
データの拾い方
これまた非常に原始的です。WordPress のウィジェットにアーカイブやカテゴリを表示するものがあると思います。![Graph-001.png Graph 001](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/Graph-001.png)
カテゴリのプルダウンリストを表示するとカテゴリ名と件数が表示されます。
![Graph-002.png Graph 002](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/Graph-002.png)
このデータはブログのページでソース表示すれば、このように一覧になっているので、これをコピーしてエディタなどで整形すれば終了。
![Graph-003.png Graph 003](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/Graph-003.png)
& nbsp;をスペースに変換したりする必要があるので一括置換ができるエディタで整形すると楽です。
グラフの画像はキャプチャで
先ほどのデータをLibre Office や Numbers などの表計算ソフトに読み込ませてグラフ化します。![Graph-004.png Graph 004](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/Graph-004.png)
あとはこのグラフをキャプチャソフトでキャプチャするだけです。
アプリケーションの画面からのキャプチャだとサイズが合わないような場合は、PDFに出力してからPDFを拡大、縮小してキャプチャするとキレイになります。
Numbers でも同じように画面のキャプチャをすればグラフの画像を作ることができます。Numbers のグラフがキレイなのでこっちの方がオススメかも。
![Graph-005.png Graph 005](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/Graph-005.png)
Windows ユーザの方は Excel で同じようにできます。
ということで、何の工夫もない泥臭いやり方ですが、表示さえできてしまえばキャプチャするとそれらしい画像を作れますので、機会があればお試しアレ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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