合計4A出力のUSB充電アダプタに惹かれている

ガジェット類を充電するために USB 給電の4ポートアダプタを持ち歩いている
@azur256 です。今使っているUSB充電アダプタで充分だと思っていたのですが、何やら便利なものが出ているようです。

今使っているもの

以前からご紹介していますが、今使っているのは Buffalo の 4ポートタイプ。
BSIPA0xBK という型番のもの。

これは、USBポートが4つあり、そのうちの1つが2.1A出力に対応しています。そのため iPhone を 2.1A ポートに繋ぎ、 Pocket WiFi やガラケーを残りのポート(1A)に繋ぐという使い方をしています。大きさ的にも手頃で持ち運びにも便利。

2.1A ポートを 2つ搭載したDoubleUp

最近、見かけたニュースで 2.1A ポートを 2 つ搭載した Kanex の DoubleUp というアダプタをフォーカルポイントさんが発売したことを知りました。2 ポートとも 2.1 Aということは繋ぎ続けなくても急速充電できるということ。それであれば、もしかしたら 2 ポートでも充分かも。

Buffalo の BSIPA0xBK の仕様が H75 x D23 x W54mm、65g に対して、DoubleUp は H86 x D29 x W64mm、120g とだいぶ大きい。
2.1A が 2ポートあるというメリットは、果たして総ポート数が 2 ポート減って大きさを大きくするだけのメリットがあるのか、というところに疑問を感じて踏みとどまっています。

ちょっと調べたら Buffalo が新製品を出している

このエントリを書くのに BSIPA0xBK の価格を調べてみたら 1,254円(エントリ記載時)と妙に安くなっていることに気付いて、少し調べてみました。

すると、新製品 BSMPA09BK がリリースされているではないですか (ノーチェックでした)。

充電仕様は 4 ポート合計で 4A 出力に対応したもの。2台繋ぐと 2.1A ポートを 2 つとして動作し、4台繋ぐと 1A ポート x 4 として動作するようです。3本同時に使ったら 2.1A 出力はしてくれなさそうです。
サイズは H89 x D25.5 x W51mm、105gなので、今持っている BSIPA0xBK よりは少し大きく重くなっていますが、DoubleUp よりは小柄。

型番	サイズ	重さ
BSMPA09BK	H89 x D25.5 x W51mm	105g
BSIPA0xBK	H75 x D23 x W54mm	65g
DoubleUp	H86 x D29 x W64mm	120g

今から買うなら迷わず BSMPA09BK ですね。BSIPA0xBK から乗り換える積極的な理由は今のところ無いのですが、Cheero Power Plus2 の充電を電車の中などでしないと足りないくらいの状態になったら購入に踏み切るかもしれません。
とにかくコストパフォーマンスということであれば値崩れしている BSIPA0xBK もオススメできます。