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ポータブルHDD 1TBを持ち歩くことにしたら快適だった

Macbook Air (Late 2010)をほぼ肌身離さず持ち歩いている @azur256 です。今回、とある試みで外付けのポータブルHDDを持ち歩くことにしたらとても快適でしたのでレポートしたいと思います。



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なぜ HDD を持ち歩くことにしたのか

普段使っている MBA は Ultimate モデルとはいえ SSD は 128GB しかなく、横浜で作業する時に容量不足で不都合を感じていました。また、この MBA がいつでも手元にあるので殆どの作業はこの MBA でやってしまいます。そうなると、広島の母艦は単なるストレージとしての役割になりつつあります。

そろそろ新しい Mac が欲しいと思っていて、新しい Mac の購入タイミングで 1 台に集約してしまおうか、とも思っており、それならば 1 台運用のシミュレーションとして外付け HDD を付けて運用してみよう、というのが今回の試みです。

買ったのは BUFFALO の 1TB

ポータブル HDD も最近は色々と出ています。
今回の機種選定のポイントは「試み」なので USB 3.0であること、サイズは最低 1TB、価格が安いこと、という事でした。本当は 2TB とかを持ち歩く方がイイかもとは思ったのですが、うまく運用できない可能性もあるので、まずは 1TB で試してみて、うまく運用できそうなら手狭になった頃に容量を拡大すれば、もっと安く手に入るだろう、という算段です。

結果的に、私が購入した時に 7,000 円を切っていた BUFFALO の HD-PCT1TU3-B/N に決定しました。


届いた、繋いだ、フォーマットした、すぐ使える!

FFP (フラストレーションフリーパッケージ) で届いたハードディスク。ゴミが少ないのは本当に助かります。
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中身は 本体、USB 3.0 のケーブル、簡易説明書だけ。
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本体を iPhone 5s と並べてみました。厚みこそありますが、ほぼ同じくらいの大きさ。2.5inch ディスクそのもの、というくらいのサイズです。
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Macbook Air に USB で繋ぐとセルフパワーで動作します。LED がグリーンに光っているのは、MBA Late 2010 が USB 2.0 しかサポートしていないため。USB 3.0 で繋がるとブルーに光るそうです。
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繋いだらいきなりディスクが見えますが、FAT32 でフォーマットされているので Mac で使うためにディスクユーティリティを起動してフォーマットし直しましょう。フォーマットも一瞬で完了して即利用可能です。

実際に使ってみて

USB 2.0 で繋いでいますが、ディスク自体のポテンシャルは USB 3.0 に耐えられるポテンシャルなので充分速いです。

容量も今のところは 1GB で充分です。使っているのは iTunes のライブラリ全てと Aperture のライブラリ、XCode のプロジェクト幾つか、などです。
それでもまだ、6割くらいしか使っていません。今後は、MAMP の環境も移動しようと思います。

一番不安だった iTunes のライブラリの外付け化ですが、これは全く問題ありませんでした。外付け HDD を外す時に iTunes を終わらせないといけない、などの手間が増えましたが、それさえ忘れなければ問題なし。
HDD を繋いでいない状態で iTunes を起動しようとすると、以下のような警告を出してくれます。
ITunesError 001


このダイアログで「終了」を選んでから、外付け HDD を繋いで、再度 iTunes を繋ぐだけです。以前は、勝手にデフォルトパスにライブラリを作ってしまったような気がしますが、少なくとも私が試した iTunes 11.1.1 ではダイアログを出してくれてライブラリがおかしくなることはありません。
ITunesError 002


Macbook Air がサスペンドに入った時には自動で電源が切れますし、サスペンドから復帰した時には、一瞬間が空きますがキチンと復帰して Macbook Air から普通に使うことができます(Deep Sleep はまだ試していません)。

これで、母艦を Macbook Air に移す目処が立ちましたし、自宅の Mac は完全にストレージに移行させるか、以下のような Thunderbolt ステーションなどに繋いで 1 台運用に移行することができそうです。



持ち歩くためのケースも買ってみた

この HDD は持ち歩くことが原則なのでケースを一緒に買ってみました。値段が安くてレビューがいい感じのケースロジック製のケースです。


しっかりした作りのケースです。
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実際に入れてみると余裕で入ります。
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Amazon のレビューでも本体をメッシュのポケットに入れるのでは?と書かれていますが、私もそう思います。メッシュぼけっとの方はバンパーが付いているので耐衝撃性という意味ではメッシュポケットに入れるのが正解だと思います。
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TUMI のポシェットがガジェットやらケーブルやらでパンパンになってきたところなので、このケースに普段はあまり使わないケーブル類を少し避難させたことで、TUMI のポシェットも余裕ができましたし、このケースを買って良かったと思っています。

皆さんも宜しかったらどうぞ。






最後まで読んでいただきありがとうございます。

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