このセットを購入したのは1年以上も前のことなんですね。Module Houseの最初のセット Market Streetを組みました。
そもそもは、Module Houseシリーズの Cafe Corner を買ってしまったことから、当時はまだ3種類しかリリースされていなかったModule Houseシリーズを買い集めるためにオーストラリアから輸入しました。
その時の状況は以下のエントリをご覧ください。
この Market Street は、パッケージに”FACTORY”と書いてあります。このFACTORYとは日本ではサービスされていないのですが、LEGOのモデルデザインのソフト(LEGO Digital Designer)を使って自分で作ったオリジナルモデルを注文することができる LEGO Store – LEGO® Factory というサービスです。このモデルはFACTORYでユーザが作ったものが商品化されたらしいです。
FACTORYサービスはぜひ日本でもやって欲しい。そうしたら iPhone スタンドを作って注文したいのに。ちなみに、LEGO Digital Designerは、LEGO Factoryのページから無料でダウンロードできますので、モデリングに興味のある方はソフトだけダウンロードして遊んでも面白いと思います。
で、テーマであるMarket Streetについては、一気に完成の図へ。
後ろ姿はこんな感じ。
何が面白いの?と思われるかもしれませんが、このModule Houseはいくつものセットを横に繋いでいくことができる、という特徴があり、また各階層をバラバラにして中を見ることもできます。
いや、何よりすごいのはディテールの作り込みです。LEGOの組み方の勉強になります。以下は、ディテールのオンパレード。
エントランス部分の階段のこの傾斜は上の段のしたに1×1のブロックを嵌めることで一定の角度で曲がっていくように作られています。
ドアの上は1×1のプレートを交互に積んで横に配置。
テラス部分のガードはチューブパーツをジョイントで組んだだけなのにとても雰囲気があります。
クロワッサンをこのように配置すれば看板になる。
庇の部分も細かく作られています。
歩道部分にはマンホールもあります。1×1のプレートを配置していく時に間違えると外すのが結構辛い。
テラスにはイスと植物を配置。
このセットはまだ内装がブロックむき出しですね。今後のバージョンでどんどん内装にも力が入ってきます。
結構作りごたえがありますし、組み方の勉強にもなります。Market Streetを作り終わって、すぐにCafe Cornerも作ってしまいました。Cafe Cornerの紹介はまた後日エントリします。
■LUGNETでの#10190のデータ
■Peeronでの#10190のデータ
■BrickLinkでの#10190のデータ
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