最近はじめた azur256 ‘s check では、記事を Sylfeed で読んで Twitter にポストしています。手元に MBA がある時は、MBA の Reeder で読んでいるのですが、この2つの既読が同期しないで困っていました。


Sylfeed のアドバンスドモードでは「双方向同期」という機能があり、この機能でReeder で読んだ状態も Sylfeed で同期をした時に既読として扱われるはずなのですがうまくいきませんでした。






実はうまくいっていた時もあって、なにかのきっかけでダメになったんです。そこで、アカウントをもう一度登録し直したら、正しく既読が同期されました。

「よし！」と思って新しく作ったアカウントを本格的に使うべく細かい設定も行って使っていると、なぜか、また Reeder からの既読処理が反映されません。



良く思い出してみると、設定をする前まではうまく動いていた気がします。つまり、私の設定の何かが双方向同期を阻害しているということになります。

そこで設定の中で怪しそうなものを一つずつ探していったところ、やっと見つかりました。



設定の中に「購読リスト」の「状態」という選択肢があります。





この中の「既読にしたアイテム」という項目がくせ者でした。





既読にしたアイテムを見ることはほとんど無かったので「使用しない」に設定していたんです(一覧に出て来ないようにしたかったので)。

ところがこれが「使用する」になっていないと既読が双方向同期しないのです。これを「使用する」に設定することで、無事に双方向同期できるようになりました。





ブログで紹介するにあたって因果関係に少し疑問があったので、この挙動が正しいのか念のため質問させていただきました。




早速、回答をいただき、この動きが仕様だそうです。次回バージョンで説明が追記されるということなので迷う人も少なくなるでしょう。


ということで、もし双方向同期がうまくいかない、と思っておられる方がいらっしゃったら「既読にしたアイテム」の設定をご確認あれ。



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