今まで持っていた機種が最安の機種よりも機能落ちしていた
家電製品に限らず、時代とともに高機能化していくのですから、古いものは機能落ちするのは仕方がないとはいえ、最安の機種よりも機能落ちしているというのには驚きました。
今回、最安価格帯の中にある製品から Delonghi の ICM14011J というコンパクトなタイプにしました。コンパクトと言っても 650ml のコーヒーを入れられるのですから、一人暮らしなら問題なし。
外箱の右上が変になっているのは量販店のテープをはがしたから。デロンギらしい、いつものパッケージです。
早速、中身を取り出してみました。
たかがコーヒーメーカーなのに、この DeLonghi (デロンギ) のロゴがあるとカッコよく見えるのは気のせいでしょうか?
フィルターはペーパーフィルターレスになっています。102 サイズのペーパーフィルターを使うこともできます。ペーパーフィルター用で少し細かめに挽かれているタイプだと若干粉が混じるかもしれませんが、この付属フィルターを使った方がコーヒーの油分がキレイにコーヒーに出ている気がします。
その一方で、くり返し使えるとはいえ、そのうち汚れてきますので、いつかは交換するかペーパーフィルターにすることになりそうです。
サーバーの上部には金属が張ってあり、カップを保温できるらしいです…が、多分使いません(汗)
このサーバーの優れているところはオートパワーオフがついていること。最大 40 分で自動でスイッチがオフになります。コーヒーメーカーを朝使うと、スイッチを切り忘れていないか不安になることがありますが、この機能のおかげですっかり安心です。実は、コーヒーメーカーを新調することにした大きな理由が、このオートパワーオフ機能だったりします。
さらに、ここに 2 つのスイッチがついているわけですが、右側のスイッチはアロマボタンです。アロマボタンを押すと抽出に時間が掛かるようになりますが、間欠抽出になるので味わい深くなるといううたい文句が書かれています。実際、最大量を抽出する場合でアロマボタンの ON と OFF では 5 分くらいの時間が違う(アロマボタンを押した方が 5 分ほど長くなる)感覚です。今のところ、毎朝アロマボタンを押して抽出しています。
抽出が終わるとブザーが鳴って教えてくれるので、朝の身支度をしながらでも抽出が終わったことに気付くことができて、とてもありがたいです。本体のサイズも小さく、とても気に入っています。
最近はカートリッジタイプが人気のようですが、ランニングコストから考えると普通のドリップタイプの方が断然お得です。宜しかったら皆さんもお試しください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
左のアイコンをクリックして、このブログを Feedly に登録していただけると嬉しいです
Facebook ページでも情報を発信していますのでよろしかったら「いいね!」をお願いします
RSSリーダへの登録は こちら からどうぞ。
コメントを残す