Spectacle 0.6.7 (無料)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Eric Czarny – Eric Czarny(サイズ: 0.8 MB)
Spectacleを紹介する前に今まで使っていた Moom と WindowTidy についてちょっとご紹介します。
Moom
Moom を使うと ウィンドウの左上にある緑のアイコンを拡張してウィンドウのサイズと場所を指定することができるようになります。アイコンの上にマウスカーソルを持っていくと、このようなポップアップが表示されます。レイアウトを選ぶことで、そのレイアウトにウィンドウを配置してくれます。
レイアウトを自分でカスタマイズすることもでき、ボタンにマウスカーソルを持っていて初めて機能する控えめなところも使いやすいと思います。
Window Tidy
ウィンドウのタイトルをドラッグすると、レイアウトパターンが表示されます。パターンの上でマウスカーソルを離すと、そのレイアウトにウィンドウが配置されます。こちらもレイアウトパターンをカスタマイズすることができます。ちょっと気になるのは、タイトルをドラッグするとレイアウトのセレクタが表示されてしまうので、ちょっと動かしたいだけの時に邪魔になったりすることがありました。
また MarsEdit の編集ウィンドウを移動させるとプレビュー画面も同じところに動いてしまうので、プレビュー画面は Moom で再配置していました。このような癖が自分の使い方には少し合わないところがありました。
Spectacle
今日、ご紹介したいのは Spectacle 。このツールはウィンドウの配置をキーボード操作で変更することができます。Moom や Window Tidy はマウス操作のため、ウィンドウの配置を替えるためにキーボードから手を離す必要がありました。Spectacle はキーボード操作でウィンドウのレイアウト変更ができるのでキーボードから指を離す必要がありません。これは私にとっては大きなメリットです。
例えば、⌘ + Cotrol + → というホットキーを押すとアクティブなウインドウを右半分にレイアウトすることができます。
レイアウト変更のためのホットキーは Spectacle の Preference から変更することができます。
マルチディスプレイで利用している時に、ディスプレイ間でのウィンドウ移動にも、ホットキーを割り当てることができます。
これと次回ご紹介する予定の Witch というアプリ、そして LaunchBar を組み合わせることで、表示したいウィンドウをきびきびと切り替えてレイアウトする、ということがキーボードだけで完結するようになり、効率が格段にあがりました。
Moom や Window Tidy のようにレイアウトを自分でカスタマイズすることはできませんが、MBA 11inch で使うくらいであれば、左右、上下の分割程度ができれば多くの局面で十分なので これからは Spectacle をメインで使っていこうと思います。
Spectacle 0.6.7 (無料)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Eric Czarny – Eric Czarny(サイズ: 0.8 MB)
Moom 3.0 (¥450)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Many Tricks – Many Tricks(サイズ: 4.6 MB)
Window Tidy 1.2 (¥500)
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Light Pillar – Gareth Clarke(サイズ: 0.9 MB)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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