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azur256 ‘s check のワークフローをご紹介

少し前に始めた azur256 ‘s check ですが、やってみようかな?なんて思われる奇特な方がいらっしゃるかもしれないと思い、どうやっているかのワークフローを簡単にご紹介します(備忘録を兼ねて)。ただし、このエントリを読んだだけで同じことができるわけではないことをあらかじめお断りしておきます。



ワークフローの途中にある自動化の部分は詳細な説明を割愛しています。サポート無しで使えるようにはまだまだなっておりませんのでご了承ください。



さて、azure256 ‘s check ですが Google Reader に登録済みの巡回先などで気になったエントリをご紹介しています。以前 @donpy さんなどが Google Reader のノート共有を使われていたのと考え方は同じです。



ノート共有ができなくなったので私は Twitter から引き抜く方法で自動化しました。



基本は Sylfeed で RSS を読んでいき、気になるフィードがあったら以下のフォーマットで Tweet します。


こんな感じになります。

IMG 1956


Sylfeed はテンプレートを登録できるので、 [SHARE] 以下の部分をテンプレートに登録しておくと便利です。

IMG 1955


また、このフォーマットで呟ければ Sylfeed で無くとも Reeder だろうと、それこそ Twitter で直接呟いても構いません。

Mac では普段 Reeder を使っているので、以前ご紹介した Reeder 用の SIMBL Plugin を使って、先ほどのフォーマットで呟きます。

最近, 気になったこと…: Mac用 Reeder の SIMBL Plugin のソースコード


また、Web ページを見ていて気になった時や、誰かの記事から飛んだ先を呟くために Safari の Bookmarklet も仕込みました。この Bookmarklet は以下のページを参考にさせてもらって、フォーマットを変更しました(記号のコードの関係でMacとiPhoneは別々に登録する必要があります)。



見ているページをTwitterに投稿するBookmarkletとブログ用ボタン [C!]


今使っている Bookmarklet はこんな感じです。






こうして「気になったら呟く」を繰り返しておけば7割が完了です。翌日に自分の呟きから上記のフォーマットに合っているものだけを抜き出して加工します。この抜き出す部分は Perl のスクリプトを使って引っこ抜いて ShareHTML のフォーマットに合わせた HTML を自動生成させています。自動生成された HTML は MarsEdit に読み込んで若干のコメントを加えて投稿しています(HTMLの生成は cron で深夜に自動実行しています)。

生成した HTML は iPhone からも投稿できるように Dropbox に置いているのですが、iPhone 用のブログエディタが今一つでこちらのフローは実現していません。

今後は Blogger への自動 POST までを実現したいと思っていますが、まだもう少し掛かりそうです。



Perl で自動化している部分がなければ、とても続けられるものではないので、この部分こそご紹介すべきなのだとは思いますが、Perl で書いてあること、標準ではないPerl のライブラリを幾つか自前で導入しなければならないこと、というハードルを下げることができていないのでソースのみ公開します。これをみて自分で導入することができる方はどうぞご利用ください。






最後まで読んでいただきありがとうございます。

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