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BOSE Quiet Comfort2 と In-Ear を修理に出した結果…

BOSE が好きです。凄く昔に BOSE 101 を見て、聴いて、大ファンになって以来の BOSE ファン。今でも自宅では BOSE 101 Italiano が現役で鳴っています。

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愛用していたヘッドフォン Quiet Comfort 2 (QC2) と In-Ear が壊れたので修理に出してみましたが、素晴らしい対応で最新の QC15 と IE2 になって返ってきました。



海外出張が多かった頃は QC2 を良く使っていました。それもシャンパンゴールドの初期タイプ。いや、海外出張だけに限らず、会社の往復も BOBLEBE-E の MEGALOPOLIS を背負って QC2 をかけて通ってました。若かったですね(笑)。

QC2 はノイズキャンセリングユニットがヘッドユニットに内蔵されてコンパクトなことやノイズキャンセリングが優れていて非常にキレイに静穏するのに人の声の帯域は通すなど、評判が高いヘッドフォンでした。



In-Ear は BOSE 初のインイヤータイプのヘッドフォンで、カナル型とも違い耳にさし込むのではなく耳に乗せるタイプで圧迫感がないということが話題になりました。最近はモデルチェンジしてウィングチップを装備した IE2 となっています。実は In-Ear に IE2 用のウィングチップをして使っていました。

最近, 気になったこと…: Bose Stay Hear Chip
羽のようなシリコン製のチップが耳のくぼみにフィットして装着感を増すという触れ込みのチップ。自分の使っているin-earに着くかもしれないという淡い思いを抱いていました。 …


この愛用していた BOSE のヘッドフォン達なのですが、先日 In-Ear が断線して左のユニットから音が出ないと言う状況になってしまい修理対応できるかを確認してみました。同時に QC2 もヘッドパッドとイヤーパッドが劣化してボロボロになってしまったのでこちらも修理してもらいました (イヤーパッドだけであれば交換部品の取り寄せですが、ヘッドパッドは交換できないので修理対応)。



BOSE の Web サイトから、具体的な不具合箇所を記載して修理可能かを問い合わせてみたところ、翌日には「検査して不具合があるようなら本体交換での対応となる」というメールがありました。

メールには、本体交換の費用や「QC2のイヤーカップの色がシルバーに変わる、IEはチップが変わるよ」という気になることが詳細に記載されています。そして、QC2 は最新型の QC15 に、In-Ear は IE2 になる!と。



費用は私のケースが汎用的な価格なのか分かりませんので書きませんが、新品の価格から考えたら凄くリーズナブルです。これには理由もあって、交換専用品という形でパッケージもリプレースサービス専用のパッケージ、付属品も最小限で送られてくるからというのもあります。完全な新品のパッケージが手に入るわけではありません。


しかし本体が格安で最新の新品になるなんて、なかなか考えられないサポートサービスです。ヘッドフォンは使っているうちに経年劣化するのは当たり前の商品です。1年とかで壊れたらともかく、QC2 など何年前に買ったものやら。



BOSE が好きな人は愛用品が壊れて同じものを新しく購入するよりも、修理依頼をした方がリーズナブルに入手できるので BOSE の愛好家であり続けるという良好なループが生まれるわけです。そして、他の人にも BOSE のサービスの良さを紹介し、BOSE の顧客が増える可能性がある。



私はこれからも BOSE の愛好家のままでいると思います。



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