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@toshiya240 さんのZen Coding+MarsEdit が凄い!

昔はectoを使っていたのですが、界隈がMarsEditに注目しているということで、数ヶ月前から私もMarsEditを使っています。

皆さんが称賛するようにMarsEditは素晴らしいEditorなのですが、ectoに有ってMarsEditに無い機能がタグのクローズ機能。Ectoでは、HTMLを書いていてタグがオープンしている時にCTRL+RETでタグをクローズしてくれる機能があり実は便利に使っていました。

この不満を解消してくれそうなのが @toshiya240 さんが編み出された技、Zen Coding + Workflow + MarsEditのコンビネーション。

Happy-Go-Lucky: [MarsEdit] Zen Coding で高速 HTML コーディング!

Zen Coding のプロジェクトサイトではいろいろなエディタ向けのプラグインが公開されていますが、残念ながら MarsEdit 用のプラグインはありません。 そこで、Zen Coding v0.6 の Python 実装を組み込んだサービスメニューを MarsEdit 用に作成しました。

MarsEdit自体にもMarkup Macroという機能があって入力を支援してくれます。例えば、私はTwitterのアカウント名からリンクを作成するためのMacroとして

@#selection#

というマクロを設定して使っています。このMacroはTwitterのアカウントを入力して、アカウント名の文字列を選択した状態で実行すると、Twitterのアカウントにリンクを張るという動きをします。

しかし、箇条書きやら、テーブルやらはMacroでは無理があるのでいちいち手で入力して、しかもタグのクローズも手書き、ということをしなければならない。些細な事ですが面倒でした。



そこで登場するのが、このZen Codingとの合わせ技、これを使うと箇条書きのタグを一気に入力したりできるので非常に便利になりました。@toshiya240さん、素晴らしいです。ありがとうございます。



紹介されているやり方だとキーボードショートカットに割り当てるようになっていますが、私はLaunchBarから選択して使っています。MarsEditの画面からLaunchBarを呼び出してWorkflowを呼ぶだけです。



私が使わせてもらったのはZen Codingのv0.6版。Zen Coding v0.7だともっと色々とできるようになっているようです。

Happy-Go-Lucky: Zen Coding v0.7 for MarsEdit – Zen Coding がパワーアップ!

3/13 に Zen Coding v0.7 がリリースされました。 ということで、早速サービスメニューに組み込んでみました。

残念なことに現在はなぜか、上記のページにあるリンクからはダウンロードができなくなってしまっています。前のバージョン用のものを参考に自分でv0.7を組み込もうかと思いましたが、Pythonは不慣れなのでもうちょっと勉強してからにします。 早々にtoshiya240さんに対応していただき、ダウンロードできるようになりました。ありがとうございました。v0.7での機能強化をこの後試してみたいと思います。





ちょっと仕事が忙しくてご無沙汰しているうちに、MarsEditorやらBookmarklet、Automator、LaunchBarなどマニアックな技がどんどん出てきていて鋭意吸収中です。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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