ピンバックは嬉しい反面、コンテンツの書き方を間違うと自分で自分のエントリにピンバックしてしまうことがあります。注意していても、結構な頻度で間違ってやってしまって、ピンバックをコツコツ消す羽目に陥ります。
今回、自分自身のサイトにはピンバックを発行しないようにするプラグイン Stop Pinging Yourself for WordPress を導入してみました。
そもそもピンバックって何?
ピンバックとは、WordPress同士でのみ利用可能なエントリ毎の相互リンクの仕組みのことです。自分が書いたエントリ(エントリA)の中で WordPress ユーザの記事(エントリB)を引用すると、その引用したエントリBにピンバックを飛ばします。
ピンバックが飛ぶと、引用したエントリBのコメントなどに、エントリAで参照したよという表示が出ることになります。
コンテンツ内で参照しただけで、相手のエントリからリンクしてもらえる機能なのです。
自分で自分のエントリへ引用することは、少なからずあると思いますが、その時にもピンバックが飛びリンクが張られます。自分自身のサイトへのピンバックも、読んでくれた方がそのピンバックを経由して別の情報にたどり着けるというメリットもありますが、ピンバックとして表示されるのはどうにも見にくい気がして避けていました。
自分自身のサイトへピンバックさせない方法
王道はリンクを相対リンクで書くという方法。つまりアンカーリンクの書き方を変えることでピンバックをさせないことが出来ます。
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<a href="http://azur256.com/archives/7387">abc</a> |
と書くとピンバックが飛びますが、以下のように書くとピンバックは飛びません。
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<a href="/archives/7387">abc</a> |
それでも相対パスにするのを忘れるのでプラグインで対応した
相対パスにすればイイということは分かっていても、忘れてしまうことが多いので自分自身へのピンバックを停止してくれるプラグインを使うことにしました。色々あったのですが、評価が星5つだったという理由だけで、Stop Pinging Yourself for WordPress を導入しました。
WordPress › Stop Pinging Yourself for WordPress « WordPress Plugins
導入はインストールして有効化するだけ。これだけで、相対パスに変更する手間などを省けるのは嬉しいものです。
よろしかったらお試しください
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