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カレー製作記

春友さんのラーメン作りに触発された訳ではないのだが、何となくカレー制作記をほんの少しだけ記録してみたので公開。

カレー作りのポイントは何といってもタマネギの炒め方にあると思っている。大量のタマネギをみじん切りにして圧力鍋に投入する。

40分くらいでこのくらいの色になってくるがまだまだ。これではまだ味わい深くはならない。早く色づけたいからといって、火を強くするのは厳禁。焦げてしまうので弱火〜中火の間でとにかく時間をかける。

1時間以上経過してこのくらいの色になればだいたいOK。最初に投入したタマネギの容積の10分の1くらいまで減るはず。ここに乱切りのニンジンやタマネギを追加して10分くらい炒める。ちなみに、この後圧力をかけるのでじゃがいもは投入しない。じゃがいもは圧力をかけ終わってから投入すると崩れにくい。タマネギも形が残っているのが好みの方は、圧力をかけ終わってから追加投入すれば良い。

鍋にお湯を注いで月桂樹の葉を入れて煮込み始め。タマネギの色がお湯に移ってまるでオニオングラタンスープのような感じなるくらいが良い。

煮込み始めたらお肉の準備。30分位前に冷蔵庫から出しておき常温に戻しておくのが良い。今日はスネ肉を使う。

スネ肉を切る時は繊維の方向に切る。肉の形が残りやすく口に入れた時には崩れるように。また大きさも小さめのサイズと大きいサイズの2種類に切り分ける。これは煮込んだ際に小さい方は完全にホロホロになって、大きいほうは塊で残ってくれるので2種類の肉の食感を楽しめるため。

フライパンでしっかり色づける。この時に使うフライパンはテフロンではなく、昔ながらの鉄製をお勧めする。それは次の工程はテフロン加工を痛めてしまうから。

 

肉の表面をしっかりと焼いたら、肉は圧力鍋に投入。その後、フライパンに残った肉の焦げを冷たい水を一気に入れてそぎ落とす。これも鍋の中に追加投入。

その後、圧力鍋で圧力をかけて30分ほど煮込み、30分ほど圧力を抜かない状態で休ませる。そうすると、こんな感じに仕上がる。タマネギは最初は形があるが、10分も煮込むと影も形も無くなってしまう。

あとは市販のルーを入れるもよし、自分でカレー粉を調合するもよし、味付けをしてください。わが家は市販のカレールーをベースにトルコ産のトウガラシの粉末を大さじ2杯くらいと、チリペッパー、ガラムマサラ、ガーリックパウダー、牛乳、バターを加えて相当辛いカレーに仕上げます。

あとは、最低一晩寝かせてできあがり。





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