で、iPhone を壊す前に防水ケースを追加しました。Belkin は雨以外の日に活躍してもあらうことにしました。
今回、入手したのはスペックコンピュータさんの Waterproof Music Sport Armband + headphone for iPhone です。
プレスリリースによると
国際防水規格IPX8に準拠。防水ヘッドフォンとアームバンド付属のiPhone用防水ケースです。
防水ケース背面に縦と横のバンド通し穴があるため、用途に応じて向きを変えることができます。また、固定方法はマジックテープ式なので、位置調節や締め具合などお好みの加減で調節できます。
開閉口に三重のチャック機能と折りたたみによる固定を採用。しっかりと密閉されることで継続的な水没に対しても浸水しない国際規格IPX8の性能を実現しました。via: IPX8に準拠。防水ヘッドフォンとアームバンド付属のiPhone用防水ケース販売開始 – スペックコンピュータ株式会社
http://www.spec-computer.co.jp/news20121129/
IPX8 というのは防水性能の規格。Wikipedia では
防水性能の指標は"IPX"で表される。本来"IP"の後に続く3文字目で防塵性能の指標を表すが、ここに"X"を入れて防塵性能での指標ではないことを表し、防水性能での指標としている。
水に対する耐性レベルについては、IPX0からIPX8までの9段階が存在し、IPX0は水に対する保護がない状態を表す。0-7まではそれぞれが規格によって試験方法が規定されている。IPX8は「IPX7より厳しい試験条件」という規定があるだけで試験条件は存在しないため、IPX8は実際にはメーカーの独自規格となる。via: 電気機械器具の外郭による保護等級 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%99%A8%E5%85%B7%E3%81%AE%E5%A4%96%E9%83%AD%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E7%AD%89%E7%B4%9A
と書かれています。IPX7 の詳細が書いていないのですが、幾つかのサイトで「水深 1m に 30 分間水没しても問題を生じる量の水が浸入しない。」というような説明がされていました。IPX8はこれよりも性能が高いということのようです。まぁ、雨なら問題ないと考えてよさそう。
パッケージは思ったより大きいです。
“TUNED FOR SPORTS” っていう位なので着けたまま海とか問題なさそうですね。
サイズは iPhone5 でも割と余裕があり、様々な端末が使えそうです。
ケースの口の部分は 3 連のチャックを折り込むタイプ。チャック部分が凄く固いので安心です(のちにこの固さが仇になるんですが…)
ケースの中にあるイヤフォンケーブルがここに繋がっています。このコネクタに防水ヘッドフォンを繋いで使うのですね。私は Bluetooth のヘッドセットを使うのでこれを使うことは無さそうです。
これが付属の防水ヘッドフォン。ターコイズブルーがちょっと珍しい色でカッコいいですね。
裏側にアームバンドを通すための切れ込みが入っています。縦にも横にも通すことができます。
これがアームバンド。先ほどの切れ込みに通して使うのですが、バンドがケースに固定されていないので脱着時に雨動いてしまってちょっとやりにくい時がありますが、固定については問題ありません。
使ってみた感想ですが、防水性能を高めるためにチャックが非常に固くなっているので、キッチリと閉じるのが大変です。その分、防水に対しては安心感が高いです。
また、ケースの素材は気温が低い時に非常に固くなります。これがくせ者で、チャックの開閉が更にやりにくくなります。
この時期、氷雨降る中に使った後でチャックを開けようとしてもなかなか開かなくて、ちょっと強めに力を掛けた結果…
裂けてしまいました(泣)…まだ 1 回しか使っていないのに。
取り扱いにはご注意ください。
スペックコンピュータさんによる紹介動画はこちらです。
お値段も手頃ですので、皆さんもいかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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