まぁ、Late 2010 ですからもう少しで3年が経とうとしているわけです。その割には快調なのですが、最近やたらと例の虹色クルクル、いわゆるレインボーカーソルが頻発して作業の中断を余儀なくされていました。
Apple Hardware Testをやってみた
以前、酔いどれさん (@yoidoreo) のエントリを読んで気になっていたハードウェアテストをやってみました。【Mac】MacBook Airの起動と終了が遅くなったので・・・ | 酔いどれオヤジのブログwp
酔いどれさんのエントリにも書いてありますが、やり方は OS やハードウェアによって異なるので Apple のサポートページで確認してください。私は以下のページを参考に D キーを押したままコンピュータを再起動しました。
OS X Mountain Lion: Apple Hardware Test を使用する
ハードウェアテストが立ち上がってきます。
メモリテストやら始まります。結構時間が掛かるので、放置して別のことをしていたら終わってました。
ちょっと良くなった感じがしましたが、まだまだクルクルしています。
Macの必須アプリ OnyX を使ってみた
Mac のメンテナンスツールの定番と言えば OnyX 。OnyX はディスクの検証や不要になったワークファイル、ログファイルなどの整理により高速化を図ってくれます。ちょっと専門的なところもあるので安易に使うと危険な面もありますが、不調になった時には結構お世話になります。OnyX は OS バージョン毎にアプリケーションが異なりますので、ここ から OS にあったバージョンをダウンロードします。
Mountain Lion にしてから OnyX を実行していなかったので、久しぶりに OnyX の Mountain Lion 対応版 2.6.9 をダウンロードして実行してみたら、起動ディスクのチェックでなんとリカバリを勧められました。
起動ディスクのリカバリは⌘+Rで起動
OS が普通に上がっていては起動ディスクをリカバリすることはできません。 ⌘ キー( Command キー)と R キーを押したままOSを再起動してリカバリをします。再起動すると OS X ユーティリティが起動してくるので、ここでディスクユーティリティを選択します。
起動ディスクのリカバリを実行すると…ブロックチェーンが腐ってますね。この領域をアクセスしてしまうと時間が掛かってしまうので虹色クルクルになっていたんですね。
この後、しばらく放置して無事に復旧が終わりました。復旧後は明らかに快適になり、虹色クルクルの頻度は激減しました。回っている時は明らかにアプリケーションなどが何かをしている時だけなので、ストレスも激減。
ただ、全体的にモッサリしている気がするのは否めないので、今度は OS の再インストールをしてみようかと思います。
(それなりに時間が掛かるので、時間を捻出できたら…になりますが)。
最近、Mac の動きが重いな、と思ったら OnyX やリカバリを実行してみることをオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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