今までは MAX の サクリフラット というホッチキスを持ち歩いていました。これはこれで小さくて便利だったのですが、普段から持ち歩くのには少し大きかったので、出張の時にわざわざカバンに入れる、ということをしていました。
先日、外出先で資料を印刷してホッチキス留めをしなければならないのに、このホッチキスを持ち歩くのを忘れてしまい、慌てて購入したのが今回ご紹介する CL コンパクトホッチキスⅢ です。
小ささは正義
今までのものも充分に小さく、正直、これを忘れてわざわざホッチキスを買おうと思わなければ満足していたと思います。でも、これは見た瞬間に幾つか頭に浮かんだデメリットをかき消してしまうくらいに小さかった。
これは 以前ご紹介した ガムタイプの WN-TR2 というルーターとの比較写真。サイズはほぼ同じです。
頭に浮かんだデメリットは、きっととじ針の始末はフラットにならないんだろう、とじ枚数も少ないんだろう、予備針がストックできない…などなど。
でも、常に携帯できる大きさというのは、それらのデメリットに勝りました。本当に必要なら、今までのように サクリフラット を持って行けばいいのですから。
普通サイズのホッチキスとサクリフラットとも比較してみました。大きさの違いが明白ですね。
もう一つ素晴らしいのが、今までの写真が全てそうですが、使わない時には閉じておけること。使う時にはこうやって開いて使います。
このギミックのおかげでかさばりません。ホッチキスは針を押し出す部分があるので普通は閉じられないのですが、このホッチキスはその部分に仕掛けをすることで閉じられるようになっています。SETとLOCKと書いてありますが、この押し出しの位置をずらすことができるのです。
本当に小さくてどこにでも入る大きさ、万一に備えて筆箱などに忍ばせておけるので安心です。
サクリフラットの良いところ
先ほど、デメリットと書いたことの裏返しですが、今まで使っていたサクリフラットは、大きさもそこそこ小さく、そして個人的に気に入っているポイントがあります。- 小さい
- とじ針の始末がフラット
- 20枚までとじれる
- 予備針ストッカがある
これらは今回買ったコンパクトホッチキスにはない長所、特に握りの部分に呼び針を入れておける予備針ストッカーはとても安心できるて重宝していました。これからコンパクトホッチキスは半分くらいまで針が減ったら新しい針を補充する、という運用で回避する必要があります。ちょっとした手間ですが、その手間を惜しむと玉切れになってしまいそうです。
荷物に余裕がある方には、サクリフラットもオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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