LEGO

LEGO: 8110 UNIMOGを組む その1

広島に来てからというもの余裕が無くて色々と滞り気味だったのですが、久々にノンビリしたのでUNIMOGを組んでみました。ボリュームが多くなってしまったので全2回でお届けします。

だいぶ腕が鈍っていて時間が掛かってしまいましたが、でき上がったモデルは圧巻です。手前にいるミニフィグと比べてもらうと大きさが良く分かると思います。

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届いたのは2ヶ月も前だったんですね。今は Amazon でもだいぶ値下がりしてきていますのでクリスマスプレゼントにいかがでしょうか。

最近, 気になったこと…: LEGO 8110: UNIMOG



届きました! LEGO TechnicシリーズのUNIMOG U400。 …


箱を開けると大量のパーツが。Technicシリーズなのでやたらと小さいジョイントとかもあってパーツの数は凄く多いです。小袋にナンバリングがあるのですが、それでも目的のパーツを探すのは大変です。パーツボックスなどに選別してから組み始めるのが良いと思います。

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今回はインストラクションが段ボールの下敷きと共に袋に入っていました。これならインストラクションが曲がってしまうとかの問題もなくて良いですね。

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そして出てきたインストラクションは5冊。ちなみに、セカンドモデルのインストラクションは含まれていません。UNIMOGのメインモデルだけで5冊です。

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インストラクションにこんな注意も書いてありました。ちょっと見辛いかもしれませんが、ギアの取り付け時に余裕を持たせましょう、という意味のイラスト。確かに組み付けをしっかりやり過ぎてしまうと遊びが無くてうまく動かないことがあります。こういう改善は嬉しいですね。

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このUNIMOGの特徴は、何といっても Pneumatic と言われる空気圧で駆動するシステム。このパーツがその大元の空気ポンプ部分。

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これにチューブを繋いで空気を送るルートを作り各部を駆動します。

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空気ポンプはクランクに接続され、その先はギアを介してモータに繋がります。モータが回ることで空気ポンプで圧縮空気を作る仕組みです。

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これは空気の流れるルートを変えるジョイントパーツ。手前のノブを切り替えることで右か左のどちらかの穴から空気が出るようになります。

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組み付けたところはこんな感じになります。

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こちらはテクニックシリーズの車といえば定番のエンジンブロック

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ピストンやクランクシャフトもデフォルメされてはいますが駆動原理はきちんと押さえてあり、直線運動と回転運動の変換ができるようになっています。

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ピストンを組み込むとこんな感じです。最終的にこのエンジンブロックもギアを介してタイヤに接続されます。UNIMOGを前後に動かすとピストンがキチンと上下します。

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サスペンションもちゃんと付いてます。昔の Racer シリーズなどから比べて組み付け方も進化しています。

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ベースフレームが出来たところ。遠目なのでちょっと分かりにくいかもしれませんが、ここまでで全体の2/3くらいのパーツを組み込んでいます。Pneumatic のチューブもきちんとガイドを通して取り回したりしていてとても美しいです。

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おまけはタイヤ。きちんとサイドモールに94.3x38Rとサイズが書いてあります。

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ここまでで組立工程の約半分。時間的には細かいパーツの組み込みが多かったので2/3くらいを費やしていると思います。普通であればここまで4時間くらいでしょうか。

後半もまだまだ素晴らしい組み込みが続きますので、次回をお楽しみ。







最後まで読んでいただきありがとうございます。

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