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Power IQ の電流はどのくらい制御されているのだろう?測ってみました

Anger の Power IQは体感的に優れた充電体験を提供してくれているのですが、実際のところ、どんな感じなのかざっくり測定してみました。厳密な測定ではないので、その点はご留意くださいませ。

数値的にも優れた値の Anker Power IQ でした


まずは iPhone 6 を MFI 認証取得ケーブルで測定。ケーブル被膜が破断しているのは気にしないこと(笑)
電圧は 5.17v 掛かっています。
AnkerPower 002

電流は 0.98A 、理想的な値ですね。
AnkerPower 001

先日もご紹介した NG なポートは電流がきておりません。
AnkerPower 007

そして NEXUS 5 を繋いでみます。こちらも 5.17V の電圧が掛かっています。
AnkerPower 014

そして電流は、1,14A 掛かっています…が、よっと低いかな?
一応、NEXUS 本体は AC アダプタでの充電と認識しています。
AnkerPower 015

試しに E4 でも測ってみましたが、やっぱり 1.14A でした。
AnkerPower 024

ところが…もう一度測ったら、1.60A 流れています。後にも先にも 1.60A はこの一回だけだったのですが、なんだったんでしょう?
AnkerPower 021

今度は PowerBeats2 Wireless を充電してみました。こちらは 0.08A です。普通の充電はこのくらいなのでしょうね。
AnkerPower 017

Nike FuelBand も 0.08A でした。
AnkerPower 019

まだまだ実測は足りていませんが、通常の USB 充電の場合は、約 0.1A、 iPhone は 1.0A 前後、 NEXUS 5 は 1.2A 程度のようです。iPad だとどうなるのか…は測っていないので、機会があれば測ってみようと思います0。

今回、測定したのは次の 2 つ。どちらも Power IQ 対応です。体感通り、しっかり制御してくれるようなので安心して使えますね。





最近、連続して書いている Anker の記事も宜しかったらご覧ください。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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