今回の目移りは Engadget で紹介されていた Jabra REVO Wireless。本体よりも Dolby Digital Plus に対応した Jabra サウンドアプリが気になりましたが、情報が無くて何も分かりませんでした。
Jabra REVO Wireless
実は Jabra の製品は 2 つ程持っています。1 つは全然使っていない Jabra HALO 、もう一つは、ほぼ毎日活躍している Jabra Sports です。Jabra HALO は Bluetooth で便利だったのですが、音質も装着感も私の好みではなかったので自宅で放置されています。
Jabra Sports は、毎日のランニングのお供で使っています。ランニングの時には Wireless であることのメリットは非常に高いので、音飛びが若干多い気もしますがそこそこ便利に使っています。装着感と音質は問うていません。
こんな経験から、Jabra が得意なヘッドセットならいざ知らず、ヘッドホンとして Jabra ってどうなの?的なイメージを持っていたのですが、今回の REVO Wireless は Dolby Digital Plus に対応していると書いてあって、突然興味が湧きました。
デザインも個人的には好きな方かも。
Dolby Digital Plus対応って何?
その興味の湧いた Dolby Digital Plus 対応なのですが、具体的に何がどう対応しているのかサッパリ分かりません。そもそも Dolby Digital やその上位規格の Dolby Digital Plus はコーデックを中心とした規格。つまり、コンテンツありきの話なのではないか、と思ったのでヘッドホンが Dolby Digital Plus 対応してもコンテンツと再生機器が対応しないとダメなのでは?と思ったわけです。
そこで、Dolby Digital Plus の公式ページを見てみたのですが、やっぱり良く分かりません。
もしかしたら Bluetooth のコーデックに使っているんですかね?
誰か教えてください。
Jabra サウンドアプリ
REVO では専用アプリ Jabra サウンドを使って Dolby Digital Plus に対応するような記述も見受けられます。Jabra Sound (Complementary App for Jabra Vox, Jabra Revo or Jabra Revo Wireless) Music Headphone Purchasers 1.02 (無料)
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
販売元: GN Netcom – GN Netcom A/S(サイズ: 18.1 MB)
ということはこのアプリで音楽データを Dolby Digital Plus でエンコードしてから Bluetooth 伝送してヘッドホン側でデコードしているんですかね?
ちなみに、このアプリは誰でもダウンロードはできますが、起動する際にアクティベーションコードを要求されるので対応するヘッドホンを買ったユーザしか使えません。これはDolby のライセンスの関係かもしれません。
有線モデルの Jabra REVO やインイヤータイプの Jabra VOX でも使えるようなのですが、あまりレビューをみかけません。
価格はそれなりにするので、 BOSE SIE2i スポーツヘッドホン を狙っている私としては人柱にはなれないので、どなたか試した結果を是非教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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