15のツール群
新しいマシンが届けば開封してから、急いで環境設定をします。
とうとうMacbook Pro 13 Retina Late 2013がやってきました。やっぱり美しいです
早くこの美しいマシンを使うためにいち早く導入した、どれも便利なツールをご紹介します。
Alfred
インストール中はいろいろなウィンドウを立ち上げるので、ランチャーアプリの Alfred をインストールしました。LaunchBar を使っていた時期もありましたが、Dash と連携できるので最近は Alfred を使っています。キーボード操作でアプリケーション名を入れるだけで、簡単にアプリケーションを起動することができますので、マウスを利用する頻度を下げることができます。これについては、後日、別エントリでご紹介するつもりです。
Alfred (価格: 無料)カテゴリ: 仕事効率化
販売元: Running with Crayons Ltd
Spectacle
キーボード操作でウィンドウの配置を替えてくれる無料のユーティリティです。矢印キーとの複合キーを設定して、ウィンドウを右半分、や左半分にフィットさせて表示させたり、四分の一のサイズにフィットさせたりすることができます。乱雑に開いたウィンドウをきちんと整列させて使うことができます。Spectacle
Witch
Mac のタスクマネージャはアプリケーション単位でしか切り替えることができません。このユーティリティを使うことで、ウィンドウ単位での切り替えが可能になります。MarsEditのエディタウィンドウとプレビューウィンドウの間を行き来したいような時に、標準のタスクマネージャではマウスを使わないとなりませんが、Witch を使うことでキーボード操作だけで切り替えることができるようになります。有料ですが、その価値はあるユーティリティです。
Witch (価格: ￥1,400)カテゴリ: ユーティリティ
販売元: Many Tricks
このユーティリティについてのエントリはこちらです
Witchで開いているWindowごとに切り替える
Teleport
複数台の Mac の間でキーボードとマウスを共有するためのユーティリティです。Teleport でつながれている Mac の間でファイルの受け渡しやクリップボードの共有ができますので、マシン移行の時に Teleport でつないでおくと非常に便利です。ちょっとした情報であれば、旧マシンでコピーして、新マシンでペーストする、といった使い方が可能です。マシンがたった 2 台だとしても便利ですし、無料(寄付も可)のユーティリティですので試してみてはいかがでしょうか。abyssoft – teleport
このユーティリティについてのエントリはこちらです
複数台の Mac をまとめて操作する Teleport を導入した
Dropbox
私の場合、多くのデータを Dropbox に格納しています。新しいマシンへ Dropbox をインストールしてサーバからの同期を開始することでほとんどのデータは簡単に移行できます。ちなみに、ファイル数が多すぎて、24時間経ってもまだ同期が終わりません(汗)ということで、いったん、同期をやめて USB HDD 経由でコピーすることにしました。さすがに 35,000ファイルも入れてあるとダメですね。
Dropbox
1Password
パスワードは 1Password で管理しています。これが無いと覚えていないパスワードがたくさんありますので、早々に移行することが必要です。データも iCloud で管理していますので、アプリケーションをインストールして iCloud に接続するだけでデータを同期することができます。
1Password (価格: ￥5,000)カテゴリ: 仕事効率化
販売元: AgileBits Inc.
かわせみ
日本語入力はかわせみを使っています。ことえりだと半角スペースのコントロールなどができないので、文字入力をするには書かせない FEP になっています。もうすぐかわせみ2が出るという話もありますが、Marveriks でも問題なく動いています。かわせみ | Mac | 物書堂
TextExpander
何をするにも TextExpander は必須です。今も、マシン移行をしながらこのブログを新マシンで書いていますが、TextExpander なしでは、書くのがとても面倒です。
TextExpander for Mac (価格: ￥3,500)カテゴリ: 仕事効率化
販売元: SmileOnMyMac, LLC
Bartender
色々なユーティリティをインストールすると、Mac のメニューバーがどんどん埋まってきます。このユーティリティはメニューバーに表示されるアイコンのうち、指定したものをまとめて隠してくれます。これのおかげでメニューバーもすっきりします。Bartender | Mac Menu Bar Item Control
Sublime 2
環境設定中にファイルを編集したりすることも多いので Sublime 2 もすぐにインストールしました。高機能なテキストエディタです。画面も見やすいですし、カスタマイズも豊富なので開発時にもよく使っています。一番便利だと思っているのが、アプリを終了させる時にエディタの内容を保存しなくても良いこと。アプリの再起動時に書いてあった内容を復元してくれています。そのため、ちょっとしたメモとかを Sublime に書いておけば、どこかにゴミファイルを作らなくても常に見返すことができるのが気に入っています。
Sublime Text: The text editor you’ll fall in love with
SimpleCap
画面のキャプチャは OS でできるのですが、ずっとこれを使っています。ただ、Retina でウィンドウキャプチャをするとはみ出てしまうので、他のものを探さないといけないかも。何か良いものがあれば教えてください。Mac用スクリーンショット SimpleCap
Growl
アプリケーションの実行状況などを通知してくれるユーティリティです。色々なアプリケーションが対応しているので、通知をこれにまとめています。また Growl から Boxcar に通知を転送することで、Mac での実行状況や通知を iPhone で受け取っています。Growl
AppCleaner
インストールをしたはいいけど、Mavericks で動かないアプリがあるかもしれないです。そのようなアプリのゴミを残さず削除するために、AppCleaner を使っています。いらないアプリを AppCleaner のウィンドウに D&D するだけでアプリの設定ファイルやデータファイルも含めて削除してくれます。App Cleaner | FreeMacSoft
Evernote
これもデータ置き場として重要なアプリです。ただし、データの同期に嫌というほど時間がかかります。今回もいったいいつ終わるのか、というくらい時間が掛かっています。Chrome
ブラウザは Chrome を使っています。Safari もイイのですが、Chrome 拡張が色々と便利なので Chrome を使っています。今回も 真っ先にインストールしました。お気に入りのフォント
フォントをインストールするのは珍しいかもしれませんね。でも、このフォントを一度使ってしまうと離れられないのです。Rictyフォント
MarsEdit にしても、 Sublimeにしてもフォントはとても見やすい Ricty にしています。過去に作った Ricty フォントを Macbook Proに持ってきてインストールしました。Retina ディスプレイのためか、今まで以上にとても見やすくなりました。Ricty フォントの作り方とインストールの仕方は過去のエントリをご覧ください。
プログラミング用フォント Ricty はホントに見やすい
ここまで揃えば最低限のことはできます。あとは目的に合わせて色々と入れていきますが、これらが自分にとって最低限、すなわち必須のアプリ達ということになると思います。
良かったらお試しください。
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