いままで使っていた SONY DRC-BT15P から SONY Erricsson の MW600 に変更しました。
Bluetoothレシーバはガラケーの時代から使い初めて、すでに4年くらいになりますが、通勤中に音楽を聞きながら iPhone を操作するようなケースでケーブルの取り回しがなくて非常に便利です。
その一方で BT15P には幾つか不満があったのも事実。今回、 MW600 にして、その不満がどう変わったのかをご紹介したいと思います。
BT15P と MW600 では、さすがに発売時期がずいぶんと違うので、色々と違いはあります(上がMW600、下がBT15P)。
まず良かった違いですが
- 充電端子が専用タイプから 汎用の Micro USB に変わった
汎用的なコネクタになるとどこでも充電できて不安がなくなります。他の機材と共用できると荷物も減って嬉しい - 電話発信ボタン(リダイアル)が押しにくくなった
これは凄く重要で、DRC-BT15P では出っ張っている通話ボタンを長押しするとリダイアルするのですが、満員電車などで勝手に長押しになりリダイアルしてしまうことが何度も - 液晶パネルがついて電池残量が表示されるようになった
別に電池が無くなろうが直接ヘッドフォンを繋げば聞けるのですが、不便な状態に置かれること次第が精神衛生上良くない、なので、その状況になりそうかを事前に把握できることは結構嬉しい - マルチペアリングに対応
3台までペアリングできます。 iPhone と MBA と iPad の3台を登録できるのは嬉しい。
- 音量調整がタッチスライドになった
米国の他のメーカーでもタッチスライドのボリュームコントロールを採用しているのですが、これは本当に使いにくい。1ピッチだけ動かすことが出来ているのかわからず、結局 iPhone 側で音量調節してしまう
- 液晶パネルがついて曲名が表示されるようになった
- 電源ボタンが押しにくくなった
こんな感じで液晶ディスプレイも反射式ではなく自光式になったので視認性も良いです。右には電池残量も表示されています。
マルチペアリングした機材も簡単に選択可能。音声とハンズフリーも個別にマルチペアリングできます。一番左に表示されているのは FMラジオ。
曲名も表示されます。ほとんど使わないのですけどね…
BT15Pの通話ボタンは出っ張っていたので、これを押してしまい、勝手にリダイアルされてしまうことがありましたが、 MW600 では一度も発生していません。
あとは、BT15P に比べて音質は明らかに良くなった気がします。 Bluetooth だから音が良くないのは仕方ない、と思っていたのですが、MW600 は高音の伸びが良く、低音もしまった気がします。とは言え、直接聞くのに比べたらフラットになってはいますが。
やはり、ガジェットは日進月歩で進化していますので、新しいものを追い求めたくなりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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