子供の頃にシンセサイザーの音に魅了され、始まったばかりのレンタルレコード屋で借りたのが「千のナイフ」と「展覧会の絵」でした。
子供の頃はシンセサイザーは憧れだった
小学生の頃、YMO にはまってその流れで冨田勲に辿り着き、初めて借りたのが「展覧会の絵」でした。当時は電気楽器と言えばエレクトーンやエレキギターくらいしか知らなかったので、シンセサイザーを知った時はものすごい衝撃でした。YMO の松武秀樹のタンスに魅惑されながら高嶺の花を羨んでいました。その後、銀座の十字屋に入り浸り、コルグの Mono/Poly や Polysix のデモ機を何時間も触り倒したものです。
その頃良く聞いていたのが YMO と 冨田勲。特に「展覧会の絵」は良く聞きました。この「展覧会の絵」がウルティメイト・エディション(最終盤)として予約を開始していたので、思わず予約してしまいました。
このアルバムは、ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」を編曲しシンセサイザーで演奏したもの。クラッシックは J.S.バッハ くらいしか聞いていなかったので、オリジナルは耳にしたことはあってもちゃんと聴いたことは無かったのですが、この曲を FM ラジオで聴いた瞬間にアルバム名をノートに書き留めたのを覚えています。
どんな音なのかをお知らせしたかったので YouTube を探したのですが、残念ながら「展覧会の絵」の音がなかったので、代わりに カノン を張っておきます。
このカノンを見つけた時に一緒に NHK の 600こちら情報部 で特集された「未知へのサウンド冨田勲」という番組が上がっていました。Roland の MC-8 とか山ほどのパッチとかが満載の富田スタジオで収録された番組、すごく面白いです。
とまぁ、冨田勲が大好きなわけで、「展覧会の絵」が発売されるということで買ってしまいました、というお知らせです。
一緒に「惑星」も買ってしまいました。
後は「月の光」と「バミューダ・トライアングル」が欲しいなぁ、と思っていますが、とりあえず 2 枚を堪能してからにします。
最近、ついつい懐メロというか1980年代の音を追い求めてしまうのですが、皆さんも子供の頃に聴いた音楽を改めて聴いてみるのはいかがですか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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