公共交通機関で行ってみた
普段なら車で行くところなわけですが、連休ということと駐車場にとめることができない可能性を回避するために公共交通機関で行ってみました。横浜から京急本線の三崎口行で金沢八景駅まで行ってシーサイドラインに乗り換え、海の公園柴口駅で降りると目の前が海の公園です。海の公園南口駅からもアプローチできますが、こっちにはバーベキュー場があって混むので一駅先の海の公園柴口駅で降りるのが良いと思います。
海の公園 公式サイトで施設情報を見ることができますが、トイレや売店、足洗い場などが充実しているお勧めの施設です。
海の公園公式サイト [公益財団法人 横浜市緑の協会]
この連休前後は毎年潮干狩りでにぎわうようで、施設情報にも潮干狩りについて掲載されています。
海の公園 | 施設利用について 潮干狩り
潮干狩りには干潮時刻と干潮時の潮高が重要です。必ず干潮時刻表を確認してから行きましょう。
2014年 干潮時刻表
私たちが行った 5/3 は 13:12 が干潮でその時の潮高は 20cm、普通にイメージする潮干狩りというよりも水の中に手を突っ込んで手探りでアサリを探すという状況でした。それでもさすがにゴールデンウィークということもあり、ものすごい人出でした。(写真はぼかしをかけています)。
読売新聞によると、2万5000人の人出だったそうです。アサリよりも人の方が多かったんじゃないか(笑)
潮干狩りに２万５０００人「海の公園」にぎわう : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
干潮時刻表によれば 5/17 は 12:29 に潮高 0cm、5/18 は 13:10 に潮高 7cm と絶好コンディションになりそうです。
この連休にアサリを取り尽くされていなければ…
公式ページにもこんな記述があるくらい、この連休中はみんながこぞってアサリ狩りをするんですね。
海の公園で採れる貝は、すべて自然に繁殖しているものであるため、採れる量は、潮の引き具合や訪れる時期によって、まちまちです。
ただし、5月のゴールデンウィークには毎年、たくさんの潮干狩り客が訪れるため、5月中旬以降は貝の採れる量が少なくなる場合があります。via: 海の公園 | 施設利用について 潮干狩り
http://www2.umino-kouen.net/facilities/shiohigari/
ちなみに、釣果(?) の方はというと、だいたい 1kg 弱くらいの量を狩ってきました。コンディションからすると上々の成果かな、と思っています。子供たちは水着で行ったので、水遊びと潮干狩りを同時に楽しんでいました。
もう一つ注意が！
こういうレジャーだと、お弁当などを持っていって空の下でお弁当を広げたい、ということがあると思うのですが、この海岸はやたらとトンビがいて餌を狙っています。
手に持っているおにぎりとかを急降下してきて奪ったりするので、特に小さいお子さん連れでの食事は注意した方が良いです。私が行った時も狙われているお弁当がいくつもありました。せっかくの楽しいイベントに水を差されないよう注意しましょう。
トンビは余計ですが、海の公園は楽しめる施設だと思いますので、お近くの方は行ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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