以前から真剣にものを考える時は紙とペンを使うことが多く、そのため文房具をついつい新調したくなってしまいます。先日も以前から使っていたRotringのAxtension 4in1が調子悪くなったこともあって、日本が誇るゼブラのシャーボ SB15-LDGを買いました。シャーボは相変わらず使いやすく、ジェルインクもあるので非常に便利だったのですがインクの持ちが良くない気がするのと、使っている手帳の紙との相性があまり良くなかったので、メインのペンをLAMYの万年筆 アルスターに換えました。LAMYも使いやすく今ではシャーボとLAMYの2本を持ち歩いているのですが、これに予備のインクなどを持つためにはペンケースが必要になります。
普通のペンケースにはあまり興味がなく、少し変わったものを探していたところ、こんなケースを見つけました。
ロールペンケースといわれる部類のケースで、5本分のペン差しが付いた皮をクルクルとロール状にして持ち歩くケースです。まだ皮が堅く開いた状態で写真を撮ることができなかったので中の写真はありませんが、ペン差しにはきちんとマチが付いていて少々太いペンも十分に差すことができます。
このケースは味岡の「GANZO fico コモド ロールペンケース」と言います。非常に丁寧に作られていて色合いも鮮やか。何種類かの色がありましたが手帳が濃いグリーンなので真逆のオレンジにしてみました。ロールの右端にはficoというブランドが型押しされています。マークはficoのマークでしょうか、革ひもの留め具にも入っています。
すでに生産は終わってしまったのか味岡のサイトでも紹介されておらず、通販などでも在庫限りの状況のようです。せっかく良いものを見つけたのですが、すでに入手が難しくなっているとは残念です。こういう良い商品はいつまでも作り続けて欲しいと思います。
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