16428曲がライブラリに登録されていたので、とにかくスタートまでにやたらと時間が掛かったわけですが、登録できてしまえばとても便利になりそうな予感がしてきました。
とにかく待ち望んでいたサービス iTunes Match
2012年11月に Apple がサービスを開始した時にこんなエントリを書いていました。
iTunes Matchに期待すること
この時は広島と横浜でライブラリを同期させることができないという課題がありました。その後、母艦を Macbook Air や Macbook Pro に移し、更に ポータブルの外付け HDD に iTunes ライブラリを置くことで本体の容量不足にも対応できるようにしました。
ポータブルHDD 1TBを持ち歩くことにしたら快適だった
それでも外付け HDD を繋ぐのが面倒になったり、まだまだ改善の余地があったのは事実です。
今回、Apple がサービスを開始した iTunes Match を使うことでどこまで何が改善できるのか、想定していなかったメリットが何か無いか、と考えながら使ってみました。
使えるようになるまでは相当時間が掛かった
ゴールデンウィークの連休中に始めたのも良くなかったですし、ライブラリが腐っていたというのも大きな問題でした。その後も、なかなか最後まで行かず、結局 2 週間以上かかってやっとステップ 3 が完了しました。iTunes Matchをセットアップしようとしてもステップ2でiTunesが異常終了、何とかクエストをクリアしました
ただ、それでも iCloud 非適用と言われる低レートの楽曲を再度取り込み直したり、アルバムアートワークが iPhone に落ちてこない曲があるのでアートワークを入れ直して、再度 iTunes Match のスキャンをやり直したりと、ステップ 3 が終わってからも、まだまだやることがあります。(結局、アートワークの問題とかは未だに終わっていない)。
それでもやっぱり想像どおり便利だ
ネットワークさえあればどこでもすべての曲を手元で聴くことができるという体験をすることはできるようにはなったわけです。実際に使ってみると、やっぱりふとしたきっかけで聴きたくなる曲というのはあるわけで、そういう曲を常に持ち歩かなくて良いという心地よさはたまりません。また、私は過去に何度も iTunes のライブラリが壊れるというアクシデントに遭遇してきましたが、そういうことに対する安心感も含めて考えると、iTunes Match の価格は安いものだと感じます。
さらに、iTunes Match の優れていると思うことは、ネットワークがないところでも iPhone に明示的にダウンロードした曲やストリーミングで聴いて、まだキャッシュに残っている曲は聴くことができるということ。
字が濃い楽曲はキャッシュされていて、字が薄い曲はキャッシュされていません。
この状態だとモバイルデータ通信を使わない設定していてもキャッシュされている曲は聴くことができるのです。常に持ち歩きたい数十曲は iPhone にダウンロードしておき、ストリーミングで聴いていた最近の曲も聴くことができる、というのが体験すると感動すること受けあいです。
また、横浜でも広島でもライブラリを共有することができるようになったのも大きいです。Apple TV でも聴くことができますから、寝室に Apple TV を置いて音楽を聴く、ということも簡単にできるようになりました。
これからもどんどん便利になりそうな予感です。皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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