Mac

書斎レイアウト変更第二弾、Macbook Proで3面ディスプレイにしてみました

先日ご紹介した書斎のレイアウト変更、なかなか気に入っていたのものの、ちょっと視線の移動が大きくて疲れる感じがしていました。何が悪いのかよく分かっていなかったのですが、とあるきっかけから理由が分かりました。

MacBook Proは簡単に3面ディスプレイになるのです

長いこと MacBook Pro を使っていながら、全然気がついていなかったのですが、MacBook Pro は簡単に3面ディスプレイにできるのですね。

私の使っている MacBook Pro にはミニディスプレイポートと HDMI ポートがあります。昔からの癖というか、流れというかで、ディスプレイに繋ぐのはミニディスプレイポートだと思い込んでいました。自宅にたまたま一台ディスプレイが余っていたので、USB-HDMI のアダプターでも使って繋ごうかな、と思っていた時に、ふと HDMI ポートがあることに気がついたのです。

そこで、ミニディスプレイポートは RGB に変換して古い 17 インチのディスプレイに接続して、HDMI ポートで EIZO の 23 インチディスプレイに繋げてみたところ、ちゃんとトリプルディスプレイ(3面ディスプレイ)になったではないですか!

ディスプレイが沢山あると、沢山のウィンドウを散らかしておけるので便利なんですよね。そして、トリプルディスプレイにするついでに、ディスプレイのレイアウトを変更してみました。メインディスプレイとして EIZO の 23 インチを使うことにして正面に持ってきたのです。

NewLayout 001

右に 17 インチモニタ、左に MacBook Pro というレイアウト。MacBook Pro は普段持ち歩くので設置しやすいところが良いということで左端になりました。使っているディスプレイアームが奥行き方向の自由度が少ないので、ちょっとレイアウトが辛いのですが、目の前に 23 インチが来たことで、とても使いやすくなりました。

前のレイアウトで疲れると思っていたのは、23 インチディスプレイの文字サイズが小さい割に遠くにあったことが影響していたようです。今回は、奥の 17インチのディスプレイは少し文字サイズが大きくなっているので、十分見やすく使いやすくなりました。

画面の解像度は QuickRes というソフトを使って、解像度を稼ぎながら、また、作業によって解像度を変えて使っています。
QuickResを使ってMacの画面を広くしたら作業効率が上がったけど、目が疲れる

MacBook Pro も普段は 2048×1280 で使っているのですが、写真を触ったりする時には、1680×1050 の Retina モード、大量の情報を表示したい時には、2560×1600 にしたりもします。最大は、3360x2100 というサイズにもなりますが、これはもう文字が見えないので、まず使うことはありません。

メインディスプレイの FS2332 は 2560×1440 で使っています。この解像度でディスプレイまで距離があったため、見づらく感じていたのですね。今は正面に配置しているので、とても見やすくなりました。

HDMI と ミニディスプレイポートの両方が無い場合は、多分 USB-HDMI 変換アダプタなどを使えば、モニタの数を増やせると思います(私はやってないので、保証はできません)。



皆さんも機会があればマルチディスプレイを試していてください。古いディスプレイでも繋いであるだけでだいぶ違いますよ。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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