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使い残したノートを捨ててませんか? ルーズリングで再利用してみました

ちょっと時期外れになってしまいましたが、新学期になると新しいノートを使い始めたりすることが多いですよね。古いノートの大部分のページが未使用だったりしませんか?
今回、ルーズリングというものがあると知ったので、使い残したノートの再利用にチャレンジしてみました。新年度は新たな気分で勉強を始めるために新しいノートを使い始めます。学年や出席番号なども変わるので、新しいノートを使うのは仕方ないのですが、昨年度まで使っていたノートのほとんどが未使用な状態になっているともったいないですよね。

未使用部分を切り取ってメモ用紙にしたりすることも多いようですが、大量にメモ用紙を作っても、それはそれで使い切れなくなりそうです。

家庭学習用ノートとして再利用


家で宿題でわからないところを教えたり、漢字の書き順を教えたりするために、裏紙などを使っていたのですが、使い残したノートをうまく活用できないか調べてみたら、ルーズリングというものが便利そうだったので挑戦してみました。

ルーズリングというのは、こんな感じでルーズリーフのリングだけを取り出したようなもの。

使い残したノートにルーズリーフのような穴を開けて、ルーズリングで止めれば再利用できるノートが出来上がります。

使い残したノートを裁断機で切り取り穴を開けるのですが、普通のパンチでルーズリーフのような穴をは開けられないので、専用のパンチを購入しました。

今回は買ったのは、カール事務器のゲージパンチです。

使い残したルーズリーフを裁断機でカットして、再利用できるノートをこのゲージパンチで穴を開けます。このゲージパンチはA4とB5に対応していて用紙をガイドに合わせて挟み込んで使います。実は小学校のノートなどはB5変形でちょっと小さめなので、ゲージについている用紙ガイド通りにセットできないので、ちょっとだけコツがいります。ガイドの両サイドに同じくらいの余裕を持つようにセットすると丁度良い感じです。


あとはガイドに合わせてパンチしていくだけ。用紙のサイズに指定されている切り欠きにパンチの出っ張りをはめ込んでパンチしていきます。

このガイドのおかげで綺麗に揃った穴が開きます。

この穴はルーズリーフのサイズなので、このままルーズリーフに入れて使っても良いのですが、小学生が使うならルーズリーフよりも、ルーズリングの方が使いやすそうです。

今回は8mmのものを使いましたが、もっと太いものもあります。ルーズリングのサイズはA4一択なのですが、B5に使うときはハサミで切って使います。

このルーズリングは、はめ込み式になっているので、それを手で開いていってノートの穴に通して止めます。ちょっと力がいるのとリングの数が多いのでちょっと面倒です。

そんな時には専用のルーズリングジッパーを使えば簡単に外せます。

このジッパーをルーズリングに通すだけで力を入れなくても簡単に開くことができます。

ノートにルーズリングを通してからはめる時にも、ジッパーを使うと簡単にリングを閉じることができます。値段の割に効果の高いアイテムなので、ルーズリングを使うならなら持っておいた方が良いと思います。

これらのアイテムのおかげで使い残しのノートを再利用することができました。ここまでして再利用する価値があるのか、と言われるとコスト的には見合わないかもしれませんが、物を粗末にしてはいけない事を理解してもらうためには良かったと思います。

今回のガイドパンチは一度に5枚しか穴を開けられないのですが、使い残しのノートがそんなにたくさんあるわけでもないので十分でしょう。大量に穴をを開けたいのであれば、こんなすごいパンチもあるようですが、さすがにココまではいらないかな。


皆さんもいらないノートがあったら、試してみてはいかがでしょうか。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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